前半は試合前に考えていた通りにならず、とても苦労して悪い時間帯だった。相手チームをアウトサイドへ追いやろうとしていた。我々は、彼らが良い試合の進め方を持っていることを知っていた。そして前半３０分過ぎまでそれを破るのに苦労し、イーブンな状態へ持って行くことが出来た。ゴールキーパー：フリオ・ゴンザレスの存在が強調され始めた、守備システムの欠陥に苦しんだ。これがもし明日改善できなければ、苦しみ続けるだろう。私は、我々が持っていた不安の別のゲームを期待していた。
本当に上手くプレーしているチームと対戦する準決勝進出をした。クラブ・レオンと対戦して、試合に勝つことを願っている。 我々は今日よりはるかに、個々の部分で良くなければならない。サポーターへ一言だけ言わせてもらえるとすれば我々は決して諦めないし、勝って彼らに喜びを与えるだろう。我々は、障害を１つクリアした。 相手チームにも同じ欠点があった。 試合に勝つんだというスピリットで、それを非常に上手く出来た。必要だった、モチベーションを盛り上げることが出来た。 我々は少し間違っていると信じ始めたが、サッカーではそれを改善しなければならない。
このモチベーションアップは、リーグ戦でも好影響を与えることを願っている。２日後にはケレタロＦＣと対戦するが、簡単では無いが早く疲れを回復しなければならない。ただ、この勝利は我々が必要としていた１つだ。試合における心理的要因は大いに役立つが、サッカーではそれが難しいので改善しなければならないことを隠すことは出来ない。しかしこのチームには資質があり、それを発揮しなければならない。
守備面でしっかりしていなければ、勝つチャンスは無い。得点について我々は多くのミスを犯していて、しっかりするためには守備側で成長しなければならない。違いを見せるためにシステムとして改善し、そこから成長する必要がある。自分は首脳陣に補強選手を要請した。ＰＵＭＡＳにレギュラー選手を連れてくるのは、難しい。首脳陣は可能な経済状況の下で海外で選手を探していて、来週その交渉をクローズすることを望んでいる。もしそれが成立しない場合は、ホセ・ガリンドやヘラルド・モレノ、フリオ・バラガンら下部組織出身選手たちの可能性に賭け、かつてホアン・バスケス（東京五輪後に、イタリアのジェノアＣＦＣへ移籍）がそうだったように成長させる。
