Pumas de la UNAM

メキシコサッカー1部リーグのクラブ・ウニベルシダ・ナシオナルを応援している日本人の備忘録

2022年3月23日開催 FIFA国際マッチデー親善試合 Guadalajara 1-1 UNAM

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CDグアダラハラは未だに危機に瀕しており、親善試合でも勝てず

 

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CDグアダラハラの前半は良かったが、相変わらず手堅くもう1点を挙げることが出来ず、その間にPUMASが同点に追い付く

 

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CDグアダラハラの問題はメキシコサッカー1部リーグ同様、親善試合でも変わらなかった。前半はPUMASより優勢であったが相手ゴールキーパーに阻まれ、後半はスピードに乗った良いプレーが出来なくなり、カリフォルニア州中部フレズノにおける一戦で同点に追い付かれた。CDグアダラハラは試合をコントロール出来ず、その危機は続いている。

 

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CDグアダラハラは合計9人の下部組織出身選手という構成でカリフォルニア州中部フレズノのピッチへ繰り出し、そのうち、前半は見栄えが良かったヘスス・オロスコとヒルベルト・ガルシアの2人が若さとプレーに注目を集めた。1人はセンターバックとして、もう1人はビルドアップをするボランチとしてである。前半はCDグアダラハラはが優勢に試合を進めたが、相変わらず手堅くもう1点を挙げることが出来ず、前半21分アンヘル・サルディバルがバイタルエリアでボールを奪い、反転して抜け出したクリスティアンカルデロンへスルーパス。最後はゴールキーパーと1対1となり、先制。

 

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後半に入って33分、ヒルベルト・セプルベダがセンタリングをヘディングで合わせたが、相手ゴールキーパー:フリオ・ゴンザレスのセーブに遭い、惜しくもボールはゴール脇を逸れていった。前半はCDグアダラハラにとって最小限のアドバンテージで終わったが、後半はPUMASの方が優勢に試合を進め、CDグアダラハラはうまくディフェンス出来ずに、より明確なチャンスを作るようになった。

 

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PUMASは後半40分、右サイドでヘスス・オロスコが相手のパスをカット出来ずに、オマル・イスラスが抜け出してボールを押し込んで同点に追い付いた。CDグアダラハラはメキシコサッカー1部リーグの前節ハリスコ州ダービーでも先制しながら最後同点に追い付かれたように、親善試合でも1点のリードを守り切れず同じようにドローで試合を終わった。