Pumas de la UNAM

メキシコサッカー1部リーグのクラブ・ウニベルシダ・ナシオナルを応援している日本人の備忘録

CONCACAFチャンピオンズリーグ 決勝 2nd.レグ プレビュー

 

アンドレス・リリーニ監督は、選手たちがチャンピオンズリーグを勝ちたいと渇望していることを認めた
 

 
PUMASが最後に公式国際タイトル(1989年CONCACAFチャンピオンズリーグ)を勝ってから32年、最後のリーグ優勝(2011年後期ステージ)を勝ってから11年が経った。そして今、CONCACAFチャンピオンズリーグの決勝2ndレグ(対シアトル・サウンダースFC戦)の場に立つ。アンドレス・リリーニ監督は、手ぶらでオリンピック・スタジアムへ帰るつもりはないと警告した。
 

 
「優勝するイメージは、いっぱいある。値千金のチャンスであり、それを逃すつもりはない。そのための準備は、万端だ。タイトルは常に今までやってきた事やクラブに対して、大きな信頼を与える。プロジェクトはしっかりしていて、我々はそれを継続しなければならない。オーナーは今までやってきたように継続することを望んでおり、このクラブの無冠時代を終えなければならない。何が何でも、このタイトルは獲らなければならない。」と、述べた。
 

 

そしてアラン・モソが、この試合に出場出来ないことを告げた。
「アラン・モソは明日(出場出来るかどうかの)決断をしなければならないが、非常に難しい状況だ。ニコラス・フレイレとアルトゥーロ・オルティスの両センターバックは、何の問題も無い。」
 
 
最後にアンドレス・リリーニは、未だにクラブとの契約を更新していない選手たちの将来にとって、この決勝戦の結果が決定的なものになるかを質問された。
 

 
「自分の契約更新同様、これらの(チャンピオンズリーグとメキシコサッカー1部リーグ)の状況がどうなるかどうかを見守っているだけだ。選手たちの将来は、分析されるだろう。決勝戦とレペチャへ(敗者復活戦)を戦って、状況はどうなるか分からないがリーグ戦が終わった時には分かるだろう。」と、述べた。
 

 
「明日やらなければならないこと以外に、もう1つ残っている。先週の日曜日にメキシコサッカー1部リーグで総合順位表首位のチームとの重要な試合をした。もちろん、チームは不可能が可能であることを認識しており、明日の試合は非常に戦術的であるため役に立つ。攻撃する時間帯や防御する準備をしなければならない他の時間帯がある場合も同様だ。この類の決勝戦はそのようなものであり、ライバルチームに対して自分たちのサッカーをするだけだ。」と、指摘した。