Pumas de la UNAM

メキシコサッカー1部リーグのクラブ・ウニベルシダ・ナシオナルを応援している日本人の備忘録

2022年前期ステージ新補強選手・エドゥアルド・サルビオ加入発表

 

PUMASの背番号10番:エドゥアルド・サルビオは、レオポルド・シルバ会長とミゲル・メヒア・バロン副社長によって、移籍会見を行なった

 


「ヨーロッパと南米のチームで過ごした時間と、2018年FIFAワールドカップ・ロシア大会でアルゼンチン代表として出場した、エドゥアルド・サルビオについて語ることはほとんどない。言えることは、PUMASが移籍するという熱心に行なった提案を受け入れたことに非常に満足しており、幸せだということだ。移籍契約は2年間で、チームの試合でサポートして強化することを願っている。彼の持っているクオリティとキャリアは分かっていて、素晴らしい人格でピッチやロッカールームにおけるリーダーシップを発揮することでチームを助けてくれることだろう。」と、レオポルド・シルバ会長はコメントした。

 


「我々のチームはプロジェクトが引き続き相応しい方向へ進んでいくことを期待しており、エドゥアルドのような全てのキャリアとクオリティを兼ね備えた人間が若手選手たちが成長していくのを手伝ってくれることが必要だ。最善を願っている。我が家のように思ってくれて、君をサポートし移籍を楽しんでもらえるために我々一同がこの場にいる。」と、ミゲル・メヒア・バロン副社長もコメントした。

 

 

一方でエドゥアルド・サルビオは、リーグ優勝するために移籍したことを認めた。「沢山の若手選手たちと大きな野望があるチームに加入する。自分のプレーで貢献し、チームを助けるために来た。その野望を達成する自信がある。タイトルを獲りたいし、勝者になりたい。そして、それが今年であっても不思議はない。」


「チームのことをとても信頼している。より少ないものから、多くのものへと改善するための全てを備えている。シーズンを通して成長するであろう、重要な選手たちがいる。偉大過ぎるストライカー、非常に優れたキャプテン、そして素晴らしい監督がいる。偉大なリーグ優勝を飾るための全てが揃っている。」

 


そして、彼の選手としての特徴を説明した。「非常に多くのマンマークを外したり、対角線上や時にはペナルティーエリアの外からプレーをしたり、多くの得点に絡んで、最後にはその絡みに貢献して得点やアシストをしようと思う。チームを大いに助けることが出来ると確信している。」


「持っているキャリアで、ピッチ内でもピッチの外でもチームを大いに助けることが出来る。すでにキャプテンがいるのでリーダーになるわけではないが、自分の持っているキャリアから助ける。より良い選手になるために毎日ハードワークをして、自分の能力を信じている。」

 

 

そして、PUMASへ移籍した理由を説明した。「前チームのボカ・ジュニアーズからは、契約更新の要請が無かった。最初に誘いがあったクラブの1つがPUMASで、常にそれを念頭に置いていた。全てが整った時、クラブのプロジェクトに大いに納得できたのでとても嬉しかった。ここへ来ることが出来て、幸せだ。」

 

「アンドレス・リリーニ監督は何を望んでいてどのように働けば良いか、チームについて沢山のことを語ってくれたことがPUMASへ移籍するという決断を下した大きな要因だった。共に多くのものを勝ち取りたい。」

 


そして、攻撃陣のチームメイトについて語った。「最初にグスタボ・デル・プレテへクラブやサポーター、サッカーについて話して全てが気に入った。同じアルゼンチン人なので、ファン・ディネンノとも多くのことを話した。重要な試合で勝ち、成長し続けることが出来ることを非常に期待していて、チームメイトとそれを共有出来ることを嬉しく思う。我々アルゼンチン人選手3人は、クラブで重要なものを獲得することを願っている。」