アンドレス・リリーニ監督による試合後の記者会見
「このところコーチ陣はスタッツを見ていたが、サッカーは時に不公平だ。我々はもっと力強くなければならない。自陣から前線へ繋がないと、試合には勝てない。チームは対パチューカ戦で戦ったことにより、非常に成長した。」
「ダニエウ・アウベスは、サッカー選手としての人格で大いに救われた。序盤の１５分間は標高の高さによる影響を感じさせたが、それ以外はとても素晴らしい出来だった。今後はいかにフィットするか？だろう。」
「選手たちに言うことは何もない。我々を苦しめているのは、勝利が無いことだ。サイドバックの出番が少ない試合になるだろうことは分かっていた。パブロ・ベネベンノ、レオネル・ロペス、そしてダニエウ・アウベスは非常に上手く機能した。」
「ダニエウ・アウベスが持っているのは、選手としての格だ。彼が持っているキャリアはモノが違うので、戦術的に非常にたくさんのことを事前に芽を摘む。自分にとって学ぶべきであり、耳を傾けるべきに値する。実際に、彼とは多くの対話をした。」
「我々はビッグクラブであり、リーグ優勝しなければならないので、プレッシャーは常に付きまとう。ダニエウ・アウベスは、特別扱いされることを望んでいない。平等に取り扱って欲しがっている。」
「我々は非常に多くのことを学び、経験をした。我々はコーチ陣として、より良くなった。エドゥアルド・サルビオやダニエウ・アウベスのような選手たちは彼らの持っている経験はお金で買えないので、多くの可能性を持っている。」
「我々はリーグ優勝に近づいていると、自分は思う。最初の目標はリギージャ（プレーオフ）進出だ。対クラブ・レオン戦と今日の試合で勝ち点３を挙げれなかったことは、非常に無念だ。我々は、すぐに総合順位表の上位へ進出するだろう。チームはそういう考え方を持っているので、自分は安心している。」
