ようやく、前向きなについて話せるようになった。後味は悪いが、PUMASによる好内容の試合
良かった点:ディフェンス陣も中盤も、チームは非常にバランスが取れていた。自陣における守備は非常に固かった。最後に失点はしたものの、最終的に非常にクレバーで、優れたカバーリング、相手選手へのマーキング、そして中盤における犠牲が多く払われていた。
悪かった点:攻撃面においてまだ多くのミスがあるものの、1点のみで勝てる展開ではあったが、それはとても非現実的である。フォワード陣はこういった試合では、チャンスに決めきらなければならない。
醜かった点:あとほんの少しで勝ち星を挙げるところだったのに加えて、チームは野戦病院状態であり、この試合でリカルド・ガリンドとホセ・カイセドまでもが負傷者リストに加わってしまった。(現在エドゥアルド・サルビオ、アルトゥーロ・オルティス、イゴール・メリタオ、フリオ・ゴンザレスらが全治1週間以上、それ以下の選手はホルヘ・ルバルカバら)
総じてポジティブな面をピックアップしてみたが、少なくともこの試合でこれまでにおける守備面の問題は解決されたように見える。素晴らしい内容の試合であったが、何かが始まりここからPUMASは立ち上がるだろうが、まだまだ改善していかなければならない。