Pumas de la UNAM

メキシコサッカー1部リーグのクラブ・ウニベルシダ・ナシオナルを応援している日本人の備忘録

メキシコリーグ 2022年グリッタ前期 第11節 プレビュー

 

このチームは、常にチームを信じなければならないことを示している
 

 
ファン・ディネンノはチームの現在の状況を逆転させるために、PUMASにおける公約を繰り返し述べた
 
「我々は自分たちが誰であるか?ということに完全に自信を持っていて、自分たちがどこにいるのか?を知っていて、これに対して責任と責任を負い、前進するつもりだ。 このチームが何かを示しているとすれば、常にそれを信じなければならないということだ。」とフアン・ディネンノは試合前の記者会見で、アクロン・スタジアムでグアダラハラと対戦する遠征前に語った。
 

 
ファン・ディネンノは、チームの良いレベルの回復は対UANLティグレス戦の結果に対して明らかであると述べた。
「明日は素晴らしいスタジアムで素晴らしいライバルと対戦し、非常に難しい試合に勝つつもりだが、接戦になるだろう。 我々はそのスタジアムにおけるここ数年の連敗記録を止め、勝つことができると信じている。 自分たちにはそれを行う能力があり、それが必要であってそれを探すつもりだ。」
 

 
そういう意味で、彼は次のように付け加えた。「我々は先週、以前のチームに戻った。我々は闘争的で競い合い、得点シーンを作って後半アディショナルタイム6分まで非常にうまくやったと思う。最大の集中力、しかし相手チームもまた戦っており、差し迫ったものがある。 UANLティグレスに対しては、よりコンパクトなチームが示され、はるかに優れており、それが明日の試合でさらに改善したいところだ。」
 

 
「シーズンはまだ終わっていないが、自分たちは素晴らしいことを成し遂げる能力を持っており、多くの試合でそれを示してきた。 調子を上げて改善の兆しを見せる絶好のチャンスだ。 この状況を覆すことができると確信し、興奮している。」
 

 
そして以前の悪かった結果について、彼は次のように述べた。
「 様々な理由で、長期に渡り高い効果を上げることができる能力が足りなかった。例えば悪いフィニッシュや相手チームの長所、オフサイドの判定が半歩だけ前に出ていたなどなど。それぞれが異なったシチュエーションにおいてだ。能力があれば、こういう状況にはなっていなかっただろう。自分たちは、より高い効果を上げられることを願っている。」
 

 
そしてチームにダニエウ・アウベスが移籍してきたことについて意見を述べた。「 彼はチームにとってポジティブな人間だ。 彼が毎分休みなくプレーしたことは小さなことではなく、非常に競争力のある方法でそれを行っている。」
 

 
彼はまた、彼らがジョアン・ガンペール杯のためにプレーした試合がグループに影響を与えたことを否定した。「親善試合の結果であったこと以上に、望んでいたものではなかった。大きな期待を持って試合に臨んだし、歴史に自分たちの名前を刻みたかったがそのようにならなかった。遠征後の翌週にプレーした3試合は、我々にとってさあもありなんという酷い内容だった。影響が無かったとも言えるだろう。今シーズンが終わる頃にはより客観的な評価をしなければならない。毎試合が新しい歴史に名を刻み、そういうつもりで向き合うようにしている。グループ内の我々の立場から、自分たちができるこの気持ちを拡散することは日々の戦いだ。各試合に勝つための多くのツールがある。 この2年半の間にこのチームが何かを示したとすれば、それは悪い結果から立ち直る能力だ。」
 

 
最後に彼はチームに移籍して以来、このクラブに対して常に同じ公約を持っていることを示した。「自分は、ビッグクラブに所属している。いつもそれを口にするし、それは自分が本当に感じていることだ。PUMASで通算100試合出場することが出来て、とても嬉しい。数字を残すだけではなく、個人の成果は評価されなければならない。 自分はサッカーをするのが好きなので、それらの試合は非常に激しい感情を生むものだった。 ここで立ち止まるつもりはなく、これからもっと上を目指すつもりだ。」