Pumas de la UNAM

メキシコサッカー1部リーグのクラブ・ウニベルシダ・ナシオナルを応援している日本人の備忘録

メキシコリーグ 2022年グリッタ前期 第12節 レビュー

 

アンドレス・リリーニ監督による試合後の記者会見内容

 

 

沢山の得点チャンスがあったが、試合に勝てなかった

 

 

監督はハリスコ州で後味が悪いまま立ち去ったが、チームが反撃したので満足だと語った

 

 

PUMASは得点チャンスを得て、リーグ王者を試合で上回ったが、勝利の女神に弄ばれ、運に恵まれなかった。

「ウチのチームが優勢で得点チャンスもあったが、力強さを欠いた。残念ながらそれらを決めなければ勝ち点3はお預けとなる。結果は後味が悪いが、この調子で残り4試合を勝たなければならない。最も重要なことは、チームが記憶を取り戻したということだ。」

 

 

そして、このように強調した。「チーム陣容が優秀な相手チームに対して、沢山の得点チャンスを得ながら勝てなかったので後味が悪い。また相手チームのホームゲームで、勝ち点3を上げなければならないと分かっていた。90分間体現された努力が結果に結び付かなかった。」と嘆いた。そして、試合の良かった点を挙げた。「チームが反撃し、後方に引かず、得点チャンスを得たことに関しては満足している。だがレペチャヘ進出するためには、勝たなければならない。」と、コメントした。

 

 

彼は悪い内容の話には耳を傾けず、PUMASは諦めるつもりはない。「前へ進まなければならない。多くの人々の否定的な意見に対して、重視するつもりはない。それは役に立たないからだ。我々のメンタリティーは、あくまでもリギージャ進出だ。」と、述べた。そして、選手たちのプレー内容を強調した。「後半におけるホセ・カイセドとダニエウ・アウベスによるプレーが一番良かったが、あえて試合全体的に良かったと言いたい。対ケレタロFC戦まで、あと3日しかない。立ち止まらないで、それに対して取り組んでいく。」と、締め括った。