Pumas de la UNAM

メキシコサッカー1部リーグのクラブ・ウニベルシダ・ナシオナルを応援している日本人の備忘録

通算最多得点第28位:マティアス・ブリトス(29得点)

 

マティアス・ブリトス・カルドソ

身長:171cm 体重:62kg

1988年11月26日生まれ(33歳)

国籍:ウルグアイ

デビュー:2007年(CAアテナス)

経歴: 2007,2009,2022年CAアテナス(ウルグアイ2部、1部リーグ)、2008,2010年ランプラ・ジュニオルスFC(30試合7得点)、2009年CAユベントス、2011年デフェンソール・スポルティング(共にウルグアイ1部リーグ、25試合6得点)、2012~2014年クラブ・レオン(69試合18得点)、2014~2017年PUMAS(91試合26得点)、2017~2018年アル・ヒラル(サウジアラビア1部リーグ、6試合1得点)、2018~2019年ケレタロFC(25試合無得点)、2019年CFコレカミノスUAT(2部リーグ、10試合無得点)、2020~2021年CAペニャロール(ウルグアイ1部リーグ、25試合7得点)

タイトル:2012年ウルグアイ1部リーグ後期ステージ(デフェンソール・スポルティング)、2013年前期ステージ,2014年後期ステージ(クラブ・レオン)

ウルグアイ代表歴

2011年11月パンアメリカン競技グアダラハラ大会に、アンダー23代表として出場(銅メダル)

 

 

ウルグアイ・マルドナド県サンカルロス市出身。父も所属していた2部リーグのCAアテナスに2007年後期ステージにプロデビュー。レギュラーシーズン2得点とプレーオフ(準決勝)でも1得点を挙げた。2007年前期ステージは所属チームが無い状態で、2008年後期ステージで再び戦列復帰、6得点をマークするもチームが2部降格したため、翌シーズン1部リーグのランプラ・ジュニオルスFCで13試合出場。2009年後期ステージでは、CAユベントスでリーグ戦14試合6得点。2010年後期ステージには1部リーグ昇格を果たした古巣CAアテナスでプレー、13試合4得点。さらに半年後にはまたもや2部リーグ降格したので、2010年前期ステージから2シーズンを以前プレーしていたランプラ・ジュニオルスFCで55試合13得点。その後、デフェンソール・スポルティングへ移籍。1年間プレーをして、コパ・リベルタドーレスにも出場(予選リーグ敗退)。2012年後期ステージには、リーグ優勝を果たす。

2012年前期ステージにクラブ・レオンへ移籍、第2節の対クラブ・ティファナ戦(ホームゲーム、4-0)でメキシコサッカー1部リーグデビュー。2013年のコパ・リベルタドーレス(予選リーグ敗退、8試合1得点)とメキシコ杯(7試合2得点)に出場(リーグ戦は、69試合18得点)。2013年前期ステージと2014年後期ステージを2シーズン制になって、PUMASしか成し得ていなかったリーグ連覇に大きく貢献。2014年後期ステージにマルティン・ブラボーの移籍金支払いの一環として、PUMASへトレード移籍。2015年前期ステージには1990年以来の総合順位表首位(11勝4敗2分、37得点)でリギージャ(プレーオフ)進出、決勝戦で対UANLティグレス戦1stレグ(アウェーゲーム、0-3)の後に迎えた2ndレグ(ホームゲーム、4-1)の2点目を挙げ、奇跡の追い上げを加担した(結果、ペナルティキック決着2-4で準優勝)。その後、アル・ヒラル(サウジアラビア1部リーグ)やケレタロFC、CFコレカミノスUAT(2部リーグ)を転々とした。最後は母国リーグのCAペニャロールへ移籍、現在は最初のクラブであったCAアテナスでプレーを続けている。