Pumas de la UNAM

メキシコサッカー1部リーグのクラブ・ウニベルシダ・ナシオナルを応援している日本人の備忘録

通算最多得点第27位:フランシスコ・フォンセカ(キキン)(30得点)

 

ホセ・フランシスコ・フォンセカ・グスマン

身長:184cm 体重:82kg

1979年10月2日生まれ(43歳)

デビュー:1999年3日26日(ウニオン・デ・クルティドーレス)

経歴:1999年ウニオン・デ・クルティドーレス(13試合4得点)、1999~2000年べナードスFC(共に2部リーグ、26試合8得点)、2001~2002年CFラピエダッド(2部、1部リーグ、58試合7得点)、2002~2004年PUMAS(92試合32得点)、2005~2006年クルス・アスル(51試合26得点)、2006年SLベンフィカ(ポルトガル1部リーグ、15試合5得点)、2007~2010年UANLティグレス(116試合16得点)、2011~2013年アトランテFC(92試合14得点)、2014年サントス・デ・グアピレスFC(コスタリカ1部リーグ、6試合無得点)

タイトル:1999(ウニオン・デ・クルティドーレス),2001年(CFラピエダッド)メキシコサッカー2部リーグ、1部昇格決定戦、2003年コパ・リベルタドーレス・メキシコ&ベネズエラクラブ予選、2004年前後期ステージ、年間王者決定戦、コパ・リベルタドーレス・メキシコクラブ予選(共にPUMAS)、2007年スーパーリーガ(メジャーリーグサッカーとメキシコ1部リーグの成績上位のクラブによるクラブ国際公式戦、UANLティグレス)

メキシコ代表歴:11試合3得点

2005年FIFAコンフェデ杯ドイツ大会、2006年FIFAワールドカップ・ドイツ大会(ラウンド16進出、予選リーグ対ポルトガル戦1得点)

 

 

グアナフアト州レオンで生まれたフォンセカは、2001年7月22日前期ステージ開幕節の対CDグアダラハラ戦(アウェーゲーム、1-1)で、CFラピエダッドとしてメキシコサッカー1部リーグデビュー。主にベンチメンバーとして2シーズンプレーをした後、PUMASへ移籍し、そこでスターとして頭角を現した。2003年の前後期ステージで印象的な活躍を見せた後、2004年の後期ステージでスタメン出場の地位を固め、その間にチームをリーグ優勝に導いた。2004年前期ステージでPUMASを2度目のリーグタイトルを獲得した後、2005年クルス・アスルへ移籍。後期ステージのリギージャ(プレーオフ)準決勝進出に貢献した重要な選手でもあった。2006年FIFAワールドカップ・ドイツ大会の後、SLベンフィカと契約を結んだもののリーグ戦では8試合のみの出場、3つのカップ戦では2得点を記録。最初の得点は12月21日の対CFベレネンセス戦で、ヌーノ・ゴメスのアシストをヘディングシュートで合わせたものであった。ポルトガル杯第4節の対オリヴェイラ・ド・バイーロSC戦では2得点し、チームの勝利(5-0)に貢献した。その後帰墨し、UANLティグレスやアトランテFCでプレー。キャリアの最後はコスタリカ1部リーグのサントス・デ・グアピレスFCでプレーをしたが、6試合無得点という記録に終わった。現在はテレビサ(メキシコ、そしてスペイン語圏最大のテレビ局。メキシコシティに本拠を置く)スポーツの解説者を務めている。