さてここからは、昨シーズンプレシーズンキャンプにも参加していたPUMAS下部組織若手選手など、これからTOPチーム入りするために本キャンプにて篩に掛けられるであろう選手たちを紹介していきます。
24:ブライアン・エドゥアルド・フィゲロア・フローレス(右サイドハーフ)
身長178cm・体重73.5kg
1999年5月28日生まれ(23歳)
デビュー:2017年7月23日
経歴: 2019~2020年(PUMAS、36試合無得点)、2020年ケレタロFC(レンタル移籍、不出場)、2021年PUMASタバスコ(レンタル移籍:メキシコサッカー2部リーグ、19試合5得点)、2021~2022年アトランテFC(レンタル移籍:メキシコサッカー2部リーグ、33試合3得点)、2022年~現在PUMASタバスコ(レンタル移籍:メキシコサッカー2部リーグ、17試合無得点)
タイトル:2021年前期ステージ、年間王者決定戦(メキシコサッカー2部リーグ、アトランテFC)
リーグ準優勝をしたユースのアンダー17チームで9得点を挙げ、飛び級でTOPチームに昇格・登録されたセンターフォワード。計80試合の様々なカテゴリーで30得点以上を挙げた彼に目を付けた首脳陣は、以前にTOPチームの旧エースだったニコラス・カスティージョに行ったような個別授業を受けさせたあと、正式にTOPチームへ編入したが、さすがにいきなり通用とはいかなかった。その後はケレタロFCや2部リーグのチームを転々とし、今シーズン再びPUMASのTOPチームへ。