Pumas de la UNAM

メキシコサッカー1部リーグのクラブ・ウニベルシダ・ナシオナルを応援している日本人の備忘録

メキシコリーグ 2023年後期 第4節 レビュー

 

「チームは上向きに進んでいる」ラファエル・プエンテ監督はスコアレスドローに拍手を送り、PUMASは完封を維持

 

PUMASの監督はクラブ・ティファナに対して、チームは陣容が大きく、チーム内競争が非常に優れていることが示されたことを誇示

 

 

カリエンテ・スタジアムで勝ち点を得るのはもちろん、45分以上も一人少ない状態で引き分けることは普通ではないため、PUMASのラファエル・プエンテ監督は明らかに満足していると、2023年後期ステージ第4節における対クラブ・ティファナ戦(スコアレスドロー)後の記者会見で語った。正直なところ、このスタジアムが人工芝であることが気に入らず、勝ち点1を挙げることの価値に言及。通常、この手のピッチにおける試合がどのように評価されるべきかを説明した。

 

 

「非常に激しい試合だったと思う。おそらく、我々が望んでいたほどキチンとプレーできなかったと思う。ゲームがどのようにプレーされるか?という意味で、数的不利やピッチの表面が原因だと思う。他の方々がどういう意見であるか?は別にして、少なくとも自分は好まないし、このピッチでプレーすることは難しい。ピッチの表面が原因で試合はダイレクトプレーではなく、多くの跳ね返りやリバウンドがあり、ボール保持がほとんど見られないように思える。 チームは明らかに上向きに進んでいると思うが、これで落ち着くつもりはない。攻撃では力強く、守備では効率的に、ハードワークをし続けなければならない。」

 

 

またクラブ・ティファナと対戦した選手たちに拍手を送ったが、総合順位表のポジション争いが熾烈であり、現在チームが持っている全ての要素のレベルアップが出来た。「明らかに2名の選手たちが戦線離脱したことは大きいダメージがあり、ニコラス・フレイレとエドゥアルド・サルビオの両方重要な選手なので、共に一日も早い復帰を願っている。堅実な防御がいかに重要であるかを認識し、そのためにハードワークしなければならないことを忘れてはならない。また完封することが勝ち点を積み上げる唯一の方法であるので、その守備ラインを維持しなければならない。多くのチーム内競争があり、それも非常に重要だ。本日2名の選手たちが欠場したが、我々のチームは陣容が大きく、すべてのコーチ陣が常に望んでいるものである内部競争があることが示された。」

 

 

またダニエウ・アウヴェスがチームで果たすことができた役割に関して、性的暴行の疑いで告発され、現在バルセロナの刑務所にいるため、もはやそうすることが出来なくなってしまった。「彼はFIFAワールドカップ・カタール大会への参加を順守し、その後FIFAで定められている規則に従って休暇期間を取り、準備が整うとすぐにチームに戻って、リーグ優勝を争うために現れた」と、述べた。