Pumas de la UNAM

メキシコサッカー1部リーグのクラブ・ウニベルシダ・ナシオナルを応援している日本人の備忘録

メキシコリーグ2015年前期 第6節 プレビュー

f:id:ClaudioSuarez:20150821050509j:plain

 

僕らは謙虚さを持ってプレーしなければならない。まだシーズンは先が長い:ルイス・フエンテス

 

「PUMASは引き続き、それまでと同じ謙虚さを持ってプレーしなければならない。なぜならば、まだ何も獲得していないし、シーズンは先が長いんだ。同じ方向性とバランスの取れたやり方で続けられることを期待している。」とルイス・フエンテスはオリンピックスタジアムの第2コートで行なわれた記者会見で語った。

 

 

 

 「全てのラインにおいて見つけた規則性のある尺度で、僕らはパスやキックと共にそしてグラウンドで戦って競争力のあるチームであり続けるだろう。」と左サイドバックのプレーヤーは付け加えた。全体の順位表で3位に上がり、連勝出来た要因についての質問に、彼は答えた。「プレシーズンゲームの時から、僕らは自己批判しているんだ。僕らはどうやってプレーをするのか?を知っているし、PUMASがそれに値する地位を獲得するためにクオリティを上げているんだ。修正するために多くのことがあるので、僕らは満足することは出来ないね。すべての側面において勝利を得るために同じ願望を継続する必要があって、それが連勝を続けるための鍵となるんだ。」ということを強調した。

 

 

 今週の日曜日に対戦する、今はシナロア・ドラードスにいるマルティン・ブラヴォー(元PUMAS)について「彼は偉大な友人だよ。でもグラウンドでは敵同士になるし、感情を捨てて僕らのホームゲームとして戦わなければならないんだ。PUMASが上位にランクされたいし、グラウンドでは全力を尽くすつもりさ。今まで同様、いやそれ以上にプレーして前へ進むためにプレーをするつもりだよ。」

 

 

 

 フエンテスは、メキシコ杯のおいてPUMASのパフォーマンスにチーム内における競争が反映されていると付け加えた。「自分自身を超越する願望と起用されたいと願っている、たくさんの若い選手たちがいるんだ。彼らにとってそれはトップリーグを代表する名誉と誇りであって、少ないチャンスをものにして自分のレベルを維持したいと願っていて、その可能性を見つけるであろうことに間違いないんだ。」

 

 

 

 最後にチームの円滑な運営に必須の因子である監督について「プレシーズン以来チームを作るために、意思決定を行う能力だったり、僕らのためになる見方とともに物事を見ることが出来る才能を持った人間っているものなんだ。監督は、すべてのためのメリットの同一線上に行くためにチームを形成するために管理しているんだ。」と締め括った。