Pumas de la UNAM

メキシコサッカー1部リーグのクラブ・ウニベルシダ・ナシオナルを応援している日本人の備忘録

メキシコリーグ 2022年グリッタ前期 第7節 裏話

 

 

PUMASにとっての今シーズンが終わった
 
間違い無く、PUMASにとって最悪なシーズンの1つだ。
 

 
このシーズンでは、ダイナミックさを含めて自陣ゴールから前線までピッチにおける全てのポジションが失敗に終わり、本来持っているハズの闘志は全く見られなかった。正直言って、今シーズンは救いようがないぐらい酷かった。
 

 
エドゥワルド・サルビオ(早速、他の有力チームへの移籍が囁かれている)やホルヘ・ルバルカバ、セサール・ウエルタ、アルトゥーロ・オルティス、イゴール・メリタオといった選手達は、翌シーズンのための基盤になるべきだと個人的に思える。
 

 
翌シーズンに備えるために、今言うことはほとんど無い。
 

メキシコリーグ 2022年グリッタ前期 第7節 レビュー

 

アンドレス・リリーニ監督は、PUMASの2022年前期ステージにおける失敗を認める
 
彼は目標を達成出来なかったこと、そしてサポーターによる期待を遥かに下回ったと述べた
 

 
ついに失敗したことははっきりして、PUMASはレペチャへ(敗者復活戦)に進出せず、アンドレス・リリーニ監督はこの船から下船することは無いことを明らかにした。彼は早くも翌シーズンに対するプランを考えていることを仄めかしたが、続投するかどうかはミゲル・メヒア・バロン副社長と首脳陣による判断となるだろう。
「その質問(続投問題)は、自分が決める問題では無い。契約(2023年12月まで)には署名してあって、自分から乗り掛かった船を下船するのは臆病者だと思う。もう一度1からやり直そうという努力が頭から離れないし、もちろん今シーズンに対する分析があることだろう。このような逆境におけるサッカーは、非常にシンプルだ。」
 

 
彼は、首脳陣が最善の決定を下すのを待つことだろう。
「ミゲル・メヒア・バロン副社長は、自分に対して背を向けたことは1度も無かった。彼ら首脳陣はいつも自分と共にいて、それは常に感謝している。自分個人としても1人の人間としても、乗り掛かった船から自ら下船することは無い。 我々は、本当に良い時間を過ごしている。」
 

 
彼は相手チームであったCFプエブラによって、チームは打ち負かされたまま終わったことを認めた。
「(この敗戦の原因は)後で全てはハッキリするだろうが、選手達は非常に落ち込んでおり、その責任を感じている。彼らはそれらを乗り越えて、前へ進んでくれることだろう。」
 

 
序盤における失点は、今シーズン悩まされた象徴の1つであった。
「今シーズンは常に相手チームに先制されたが、全てが選手達の責任では無い。しかしながら、我々にとって大きくのし掛かった。これはチーム自体が自ら修正出来るものではなく、サポーターに対して説明するのは難しい。我々にはこの状況から前へ抜け出せるダイナミックさが無く、それがチームとしての力強さに欠けることに繋がった。この状況は一進一退であるので、その責任者は自分だ。」
 

 
そして、彼はチームのスタイルを選手達が失ったことを明らかにした。
「チームにとって、何が欠けているか?は、マスコミの皆さんはもうお分かりだろう。チーム内であり得ない状況があったとは思うが、誰に責任があるということでは無い。おそらく自分がチームにイズムを浸透することが出来なかったので、成し遂げる希望のレベルを下げなければならない。このグループは、重要な局面で困難な状況から抜け出すために戦う集団だ。ウチには個人の力だけで、試合に勝てるだけの選手はいない。我々は非常に戦闘的なチームなので、それぞれの選手達がベストな状態でなければならない。それがシーズンを通して維持出来なかったことで、当初描いた目標へ対する期待を下げざるを得なかった。」
 

 
今シーズンに別れを告げることに対しては、非常に苦労させられた。
「とても苦い思いをしている。我々は自分たちが設定した目標であった、リギージャ(プレーオフ)進出が出来なかった。それが、達成出来なかったことは失敗だ。敗戦の味は苦く、自分は負けてしまった。これは、自分の人生で起き得る最悪なものだ。もちろん皆さんに対しては、いつも感謝している。」
 

メキシコリーグ 2022年グリッタ前期 第7節 Puebla 2-1 UNAM

 

PUMASがCFプエブラに敗れ、レペチャへ(敗者復活戦)進出の可能性が絶える
 

 
PUMASは多くサポーターによるの期待に応え、反撃するも届かず。 一方CFプエブラは、リギージャ(プレーオフ)進出する総合順位表第8位以内を獲得
 

 
CFプエブラは、金曜の夜、クアウテモック・スタジアムのピッチで PUMASを2対1で破った後、リギージャ進出圏内を維持するという目標を達成した。逆にPUMASにとっては2022年前期ステージ残り1節を残して、今シーズンに別れを告げることを意味した。
 

 

PUMASの前半1分にファン・ディネンノによるペナルティーエリア外からのシュートで進軍太鼓を叩いて始まった決闘は、相手ゴールキーパー:イバン・ロドリゲスがすぐに危険を回避するために横になりながらセーブし、サイドラインへと逃れることによって攻撃に迅速に対応するように守備陣への対応を促した。
 

 
前半5分、左サイドにいたマクシミリアーノ・アラウーホからホルディ・コルティソへのワンツーパスでPUMAS守備陣を置き去りして、最後はホルディ・コルティソがペナルティーエリアに入りながら、相手ゴールキーパー:フリオ・ゴンサレスとの1対1をチョコンと浮かしたボールで先制点。
 

 
CFプエブラは引き続き攻撃の手を緩めず、その2分後には再び左サイドからエリア内を目指したホルディ・コルティソをアルトゥーロ・オルティスが倒してしまい、フリーキックを献上。これをフェデリコ・マンクエージョがゴール左隅を狙ってキックしたが、これはフリオ・ゴンザレスがパンチングでセーブ。
 

 
前半27分、中盤におけるボールの奪い合いからエドゥワルド・サルビオがフェデリコ・マンクエージョのスライディングに遭い、そのまま前線に張っていたマルティン・バララガンへフィード。これをペナルティーエリア付近手前で追い越して走り込んだマクシミリアーノ・アラウーホへ浮かしたセンタリング。これをシュートしたボールがクリアしようとしたニコラス・フレイレがコントロールを誤ってオウンゴールで2−0。
 

 
PUMASは反撃を試みたが、前半36分に相手陣内でボールを奪ったセサール・ウエルタがファン・ディネンノへ叩き、これを相手ディフェンダーを交わしながらシュート。しかしこれは、惜しくもゴールバーを超えて行った。また前半終了間際には、エドゥワルド・サルビオが相手ディフェンダー:ガストン・シルバとの1対1から右サイドを抜け出し送り込んだセンタリングは、相手守備陣の網にかかり不発。さらには跳ね返ったリバウンドを今度はペナルティーエリア手間中央にいたダニエウ・アウヴェスへ折り返し、放ったシュートは力弱く相手ゴールキーパーを脅かすまでには至らなかった。
 

 
レペチャへ進出のためには逆転しなければならないPUMASは、後半に入って3枚の交代カードを切った。セサール・ウエルタに代わってホルヘ・ルバルカバ、カルロス・グティエレスに代わってパブロ・ベネデンノ、そしてレオネル・ロペスに代わってジオゴ・デ・オリヴェイラである。後半34分、CFプエブラはホルディ・コルティソからギジェルモ・マルティネスへの一瞬の隙を突いてスルーパス。抜け出した先に待っていたフリオ・ゴンザレスをも交わして放ったシュートはゴール左隅を揺らしたが、これは線審によるオフサイドの判定でノーゴールとなった。
 

 
試合も終盤に差し掛かった後半37分、右サイドのパブロ・ベネデンノによる対角線のセンタリングを競り勝ったファン・ディネンノによるヘディングシュートは惜しくもゴールバー直撃。しかしながらそのリバウンドを拾ったジオゴ・デ・オリヴェイラが最後はエドゥワルド・サルビオへ叩き、右サイドからドリブルで切り込んで放ったシュートで漸く1点差に。
 

 

しかし、この追い上げも時すでに遅し。このようにしてPUMASによる2022年前期ステージにおける最悪の失敗が決定した。そう、この夜PUMASがレペチャへ進出する可能性は途絶えたのである。CFプエブラがホームゲームで簡単に2点を先行したのに対して、これを逆転出来る力に欠けていた不安定なチームは、何もないところからあるものが生むような力を持っていなかった。
 

 
これまでのPUMASはもう少しは力強く、少なくとも自身のチーム愛による元気さがあっので、今シーズンのこの失敗は最悪なものとなった。今レベルの高い選手達による補強があったにも関わらず、そのプライドはどこかに置き忘れてしまったかのようだ。エドゥワルド・サルビオ、グスタボ・デル・プレテも、ましてやダニエウ・アウヴェスですら彼らが合流する数ヶ月前までは彼らがいなくても良いと思われていたチームにとっての解決策とはならなかった。そう、周囲の注目は当てられたスポットライトに対処する方法を知らなかったPUMAを傷付けた。あまりの多くの期待に圧倒され、反対の方向へリアクションしてしまったのだ。
 

メキシコリーグ 2022年グリッタ前期 第7節 プレビュー

 

最後の最後までハードワークしなければならない。レペチャヘ(敗者復活戦)進出圏外のまま終わるとは思わない:ダニエウ・アウヴェス

 


ダニエウ・アウヴェスは、前向きにチームが今シーズン終盤に向けて一生懸命ハードワークしていることに自信がある

 

ダニエウ・アウヴェスは、PUMASのサポーターによる筋金入りの応援を認めた。記者会見においてチームは今シーズンの終盤に向けてレペチャヘ進出圏外に留まることは無いと表明し、状況を変えるために取り組んでいると確信している。

「自分は常に物事を変えるために、ハードワークしている。いつも非常に前向きで、物事は変わると思っている。最後の最後まで、ハードワークしなければならないと強く思っている。我々がレペチャヘ進出圏外に留まることはないと思う。しかしながら、それがそうならなくても人生は続いていく。」

 

 

「勝つことに執着している。 そして、今までの自分のキャリアにおいてこれほど長い間勝てずにいたことは一度もなかったので、自分にとって状況は快適ではない。 でも一生懸命ハードワークすることは、それができる人のためのものだ。 自分に課せられた使命は、その点でメンタリティを少し変えようとすることだ。その代償は、日々懸命にハードワークすることによって報われる。」


同様にして、次のように述べた。

「PUMASに移籍したのは、自分に出来るベストを尽くすことやハードワークをするため、そして期待に応えようとするためだ。数ヶ月前から言い続けてきた:(ブラジル)代表チームにおける自分の歩みは、もし代表選手選考陣が望むなら自分を招集するだろう。 PUMASや他のクラブにいるという事実ではない。 自分の基盤は歴史であって、それは自分の管理下に無い。 自分はあくまでも自分の仕事をしている。」

 

 

「チームにおいて、自分はチームメイトと日々気分が良くなり、彼らをよりよく知り、彼らが経験競争するために必要なスピリッツをもたらすためにどのように機能するかを理解するようにしている。しかしながらそれは過程にあって、その道のりは非常にハードで困難だ。怖くはないが、やらなければならないことに集中しなければ、欲しいものや計画したものがさらに難しくなる。」

 

「PUMASで自分がしていることは、これまでの人生の中で故郷の町からバルセロナFCに至るまで、あらゆる場所で行なってきたことだ。要するに、みんなが自分自身を追い込む健康的な職場環境を作り出すことであって これはグループだからだ。」

 

 

同様に、彼はファンのサポートに感謝した。

「チームがうまくいっているときは、ライバルチームの選手たちまでもがやってきてハグしてくれる。 サポーターという言葉の意味、彼らはそれについて非常に明確だ。 我々選手たちをサポートする以上に、チームそしてPUMASのために。 サポートは自分のためではなく、PUMASという彼らのチームのためだ。我々は各選手たちが望むものではなく、PUMASというクラブが望むものを守ろうとする。 それは常にクラブと共にあり、クラブを守っている。 勝ったときは『困ったときに助けてくれた』と言ってもらえるので、きっともっと楽しめる。 ファンの意味するものはPUMASだ。」

 

彼がメキシコサッカー1部リーグで見たレベルについて、次のようにコメントしている。

「どんな瞬間であっても、色んなことが起き得る。リーグデビューした週は理解するのが少し難しかったが、その結果このスポーツをこよなく愛する自分たちにとって、自分がどの立ち位置にいるのかを非常に簡単に見つけられるようになった。」

 

 

「自分は常にメキシコサッカー1部リーグのレベルは非常に素晴らしく強くて良く、強烈だと言ってきたが、ほんの僅かな人以外には信じてもらえていない。母国ブラジルではメキシコサッカー1部リーグのレベルは高くないと言われているが、2021年2月7日開催の2020年FIFAクラブワールドカップにおいてブラジルで最高のチーム(SEパルメイラス=2020年コパ・リベルタドーレス優勝)が最近メキシコのチーム(UANLティグレス=2020年CONCACAFチャンピオンズリーグ優勝)と対戦し、クラブワールドカップの決勝戦に出場出来なかった(準決勝0-1)。 漸く、人々が分かってきているような気がする。」

 

これまでのプレーに対する批判については

「自身のキャリアを持ってくるので、当たり前のことだ。 物事を手に入れるためには、その代償を支払わなければならない。 自分たちがこれまでに幾つものタイトルを獲得したということとは別に、それはハードワークや努力・献身に基づいて達成され、計画に従って置かなければならないものを置く。 そこで余った残りは気晴らしであって、目標を達成する妨げになる。今ここで経験していることは、サンパウロFCで経験したことと同じだ。 彼らは自分のことを批判したが、自分は2020年東京オリンピック夏季競技大会に行き、金メダルを獲得した。 大事なことは諦めずに戦いをやめず、日々その代償を払うことだ。モチベーションを持たなければならない。」

 

 

これまでに直面した最も困難なことは何かと尋ねられたとき、彼は次のように答えた。

「メキシコシティの標高(海抜2240m)だ。 しかしそれに対してフィットすることも、過程の一部だ。ボールは強くバウンドして向かって来て、ピッチは通常よりも柔らかいのでファーストタッチでプレーするのはほとんど不可能だ。併せて正午の1日で最も暑い時間帯におけるプレーをしなければならないが、それを克服しなければならない。」

 

彼はチームの監督であるアンドレス・リリーニと似ていることを強調した。

「彼は勝利への飽くなき願望を持った人物で、チームが勝てなかったり、ハードワークをしなかったり、プランに沿わなかったりすると非常に腹を立てる。自分は彼と多くのことで似ていて、自分もまた同じだ。ライバルチームを研究して、ゲームプランを立てるという歯に衣着せぬ仕事をする人がいる。それに沿えば目標を達成する可能性が高くなるし、そうでなければ彼らの仕事を尊重していないことになる。彼に対して、決して戦うことを止められないと言う。自分にとって、ハードワークがすべてだ。」

 

 

「誰がプレーするにせよ、我々はそれにもっと力を入れなければならない。 願わくばその意味が理解され、自分がそれにもっと力を入れなければならない場合は、常に共通の問題や関心を持つ人々の集団、もしくはその全体について考える。重要なことは名前ではなくこれは1つのクラブであり、その名はPUMASだ。我々は出来る限り、クラブを代表するように努める。自分自身のためではなく、PUMASのためにベストを尽くすために毎日来ている。 このクラブのジャージを身に纏う時、自分はクラブのためにベストを尽くそうとする。 自分はそのクラブをリスペクトする。」

 

彼はアトレティコ・サン・ルイスの現監督であり、2020年東京オリンピック夏季競技大会のブラジルサッカー代表に常に招集してくれた元監督であるアンドレ・ジャルディンの言葉(メキシコサッカー1部リーグに関するアドバイス)に対して感謝した。

「彼の言葉に感謝しなければならないのには理由があって、彼のことを知っていれば直接聞くことが出来る。彼は自分の事を近くで見ていてチェックしていたので、自分が何を提供出来て、チームやブラジル代表にとっての自分の重要性を知っている。もし彼のことを知らなければ、仮定の話は議論を引き起こして結局結論に至らないので憶測はそのままにしておく。」

 

 

最後に、彼はメキシコサッカー1部リーグで別のチームでプレーすることは無いと断言した。

「自分はサンパウロFCで言ったのと同じことを言うつもりだ。ブラジルでは自分のチームであるサンパウロFCのためにプレーするだけで、それは自分が引き受けた公約だからだ。 自分がメキシコを去る場合、PUMAS以外のチームにはならないことを保証する。このクラブでは、まるで我が家にいるかのようだ。みんなとても温かくて、ありのままの自分を受け止めてくれる。この場所にいること、そしてみんなと共に過ごすことを嬉しく思う。この人生で重要なことは、彼らの魂の美しさだ。」

 

メキシコリーグ 2022年グリッタ前期 第15節 裏話

 

 

PUMASにとってもう1つの敗戦、レペチャヘ(敗者復活戦)進出へのオプションは複雑となった。まだチャンスは残っているが、それは他チームの試合結果次第となる。

前半は無気力な一面を見せた。そして現実には、前半だけで試合に負けたということ。後半にはそれまでとは全く違う、非常に多くの闘志と気迫に満ち、そして相手を圧倒したチームが垣間見えた。

結局試合は引き分けるには至らなかったが、今日の後半のような試合を残り2試合すれば、間違いなく両試合とも勝てるだろう。

さぁPUMASよ、まだ希望は残っている。そしてそれが無くても、応援し続けるぞ。

 

 

2022年9月16日はメキシコが独立して212回目の記念日でした。木曜日から日曜日まで会社も連休となったので、里帰りしました(一番下の画像が、自分の定宿:ホテル・マリア・イザベル・シェラトンです)。もちろん、この機会に里親にもそれぞれ会って来ました。先日就労ビザが3度目の更新(初回が1年間、2回目が3年間)を終え、漸く恒久となりました。これでINFONAVIT(インフォナビット=労働者消費促進保証基金)と言って100%会社負担の住宅購入資金積み立て制度でマイホームも購入出来るようになりました。その報告をしたら、とても喜んでくれました。

 

 

こうしてオリンピック・スタジアムへ。かつてのサポーター仲間たちの溜まり場である駐車場にも、かなり久しぶりに顔を出して来ました。来なくなってしまった友人の数がまた更に増えていて、時が経つのは早いと言うか時代の流れを感じました。会計役のグロリアには「今後もうこの仲間達が陣取る、北側サイドスタンドには行くことは無いと思う」とハッキリ意思を伝えたところ、彼女曰く「もしかしたら、来シーズンから自分たちもぺべテロ(正面スタンド=ベンチとは反対側)に行くことになるかも知れない」とのことでした。

 

 

レギュラーシーズンのホームゲーム最終戦ということもあって、スタジアムは超満員。まるでリギージャ(プレーオフ)かのような盛況ぶり。天気は最初非常に過ごしやすい曇り空だったのですが、後半開始ごろから大粒の土砂降りになり、試合終了後にはずぶ濡れになるぐらいでした。幸いにもサポーター会長のアルトゥーロから以前に合皮合羽を購入していたので、濡れたのは足元周りぐらいなものでしたが。

 

 

ちなみに今回着用していたユニフォームは、メキシコ独立記念日をあしらった背番号となっていました。試合前にはもちろん、国家斉唱。

 

 

試合は戦前の予想通り、相手サイドバックでメキシコ代表でもあるスピードスター:ウリエル・アントゥナとPUMASの下部組織出身若手選手達とのせめぎ合いとなりました。自分が見る限り、今シーズン当初の速さに圧倒される場面は少なくなり、やっとついて行けるれべるではあるものの、大分改善されているように感じました。ただ先制点は、左サイドを奥深く抉られて、最後はゴール前にいた相手フォワードへのマークが手薄になったところをやられてしまったので、まだまだ問題は残っているようです。

 

 

ただ両センターバックであるニコラス・フレイレとアルトゥーロ・オルティスは、がっちりと守っており、そう易々とは失点しない守備を披露。やはり、あとは両サイドバック(この試合、アドリアン・アルドレテとエフライン・ベラルデは共に負傷者リストに入っており、出場不可だった)が、もう少し相手チームの錚々たるスピード自慢たちを相手に如何に抑えられるかがポイントとなりそうです。

 

 

結果的に前半で2失点してしまい、後半から追い掛ける展開となったのですが、1点取り返してからのスタンドの盛り上がりと言ったら、これまでにあまり見たことが無いぐらい凄まじい勢いでした。この雰囲気に飲まれたら、相手チームもさぞかしやりにくいだろうなというぐらい。実際にファン・ディネンノがあわや同点ゴールかと思われたヘディングシュートを決めた(最終的には、その前のプレーでオフサイドだったのですが)際には、スタンド全体が揺れてモノ凄かったです。残念ではありましたが、これを見れただけでも来た甲斐があったというものです。

 

 

少し残念だったのは、今シーズン移籍して来たグスタボ・デル・プレテの出来が今一つだったこと。彼も本来のポジションではないところで苦労しているようですが、もう少しフィットして来れば攻撃陣のアクセントとして、得点力倍増となるだろうと思います。

 

メキシコリーグ 2022年グリッタ前期 第15節 レビュー

 

アンドレス・リリーニは、PUMASの敗北に悲しみを示した「それは苦い夜だ」

 

 

PUMASの監督は、2022年前期ステージ残り2試合をプロ意識を持って臨まなければならないことを理解している

 

 

PUMASのアンドレス・リリーニ監督は、日曜日にオリンピック・スタジアムにおいてクルス・アスルに1-2で敗れた後に、苦い夜を過ごしたことを認めた。この逆境を克服するためには、レギュラーシーズンの最後に奇跡が起きることが必要である。

「サポーターに喜びを取り戻せなかったので、PUMASに今起きていることは複雑だ。チームの選手たちはすべてを出し切ってくれたが、物事は上手く行かなかった。自分にはその責任あるのでこの場にいるが、我々はこの苦しい逆境を乗り越えなければならず苦い夜だ。」

 

 

記者会見で監督はこんな土砂降りの雨の中、スタジアムまで来てチケットを購入して、ずっと応援をしてくれたサポーターに対してその期待に応えることが出来なったので、気分が悪くなった。そしてまた、チームも悲しいことを強調した。

「今シーズン我々が犯したミスが、すべて相手チームの得点へと繋がった。それらは他からの力の作用を受けない限り現在の状態が変化しない複雑なものであり、逆境を克服して前に進まなければならない。2つ犯したミスで、0-2でクルス・アスルに対して敗れた。後半は守備が固い相手チームに対してリスクを冒し、前面に押し出した。ポスト直撃のシュートやペナルティーエリア内の幾つかのボールに対して、そのうちの1つはヘディングシュートで終わりもう1つはコーナーキックやラインを割り、状況は複雑となってチームは悪い方向へ進んでいる。大人数の方が来場されてチケットを購入し、びしょ濡れになって我々を応援してくれたにもかかわらず、その期待に応えることが出来なかった。選手たちは、この状況に落胆している。」

 

 

今シーズンの締め括りにPUMASはレペチャヘ(敗者復活戦)進出するためにアウェーゲームでCFプエブラとFCフアレスに勝たなければならず、それは非常に難しいがPUMASは気を取り直してプロフェッショナルとしてそれらの試合をプレーしなければならない。

「我々はプロであって、100%の力を発揮しなければならない。決して背を向けないで最後の最後まで応援してくれる主にサポーターのおかげで、このクラブは成り立っている。リギージャ(プレーオフ)進出して前に進み競争するという公約通りに、我々は気を取り直さなければならない。残り2試合、勝つ以外ない。」

 

 

「これらの選手たちは別の元気を持っていて、状況は我々にとって非常に複雑であるので、この2試合で手ぶらで帰らないためにも立ち止まるわけにも、ボーっと突っ立っているわけにもいかず、出口を探し続けなければならない。」

PUMASの監督はチームの力強さと守備面におけるミスを改めて認めたうえで、シーズンを通して不規則な出来がすべてを複雑にしたと説明した。

 

メキシコリーグ 2022年グリッタ前期 第15節 UNAM 1-2 Cruz Azul

 

PUMASは今シーズンにおける失敗を認め、クルス・アスルはオリンピック・スタジアムにおいて以前の借りを返す

 

 

クルス・アスルは勝ち点21に到達し、レペチャヘ(敗者復活戦)進出に近づくが、PUMASは他チームの結果待ちで奇跡が起きることが必要

 

 

この試合勝利を義務付けられていたPUMASは、その一歩を踏み出すことが出来なかった。結果は全てが今シーズン、リギージャ(プレーオフ)進出不可能であることを示している。その権利はこの試合の対戦相手であったクルス・アスルが掴み、そのために重要であった勝利を得た。PUMASは、今そのために奇跡が起きるのを待つしかない。

 

 

PUMASにとって最後の判決とも言えたこの試合、そしてその後のアウェーゲーム2試合でそれぞれ勝ち点3を挙げることが義務であった。クルス・アスルにとってもそれはある意味似た状況であって、レペチャヘ進出のために勝利が必要であった。彼らはそれまでのスランプから完全に脱出しており、オリンピック・スタジアムにおけるこの勝利は、彼らの希望を照らす灯となった。

 

 

その試合は点の取り合いになると事前に予想されたのとは反対に非常にクローズな展開となり、両チーム共に困難な状況に直面する決意と攻撃面における構想が欠けていたが、クルス・アスルにはより良い思惑があった。PUMASは両サイドハーフであるセサール・ウエルタとエドゥアルド・サルビオを活発にプレーさせて、グスタボ・デル・プレテに繋ぐプランであったが、空いたスペースを前にしてどちらも機能しなかった。

 

 

クルス・アスルは規律良くディフェンスをしてからの攻撃を展開し始めたが、多くの不正確さがあったにもかかわらず2点を先行してPUMAS守備陣のミスを利用して試合を圧倒した。これに対してPUMASはその攻撃力を発揮することが出来ず、また逆境に逆らうことも、スピリッツを示すことも出来なかった。ただホセ・カイセドやアルトゥーロ・オルティスによる数回の得点とはかけ離れたシュートを放ったのみであった。

 

 

前半26分、左サイドからのセンタリングにヘディングで合わせたロドリゴ・ウエスカスのゴールでクルス・アスルが先制。さらには前半終了間際に、ニアポストのディフェンスが不十分であった隙を突いて、ゴンサロ・カルネイロが振り向きざまに押し込んだシュートで追加点を挙げた。クルス・アスルは前半終始試合の主導権を握り、対するPUMASは窮地に立たされた。アンドレス・リリーニ監督によるリアクションは、グスタボ・デル・プレテに替えてジオゴ・デ・オリヴェイラを起用することであった。

 

 

PUMASはこれで相手チームに行きかけていた流れを取り戻し、エドゥアルド・サルビオによる右サイドからのシュートで反撃を目論んだが、これは相手ゴールキーパー:ヘスス・コロナによるセービングで防がれた。後半は前半とは打って変わって攻勢に出たものの、残された時間と2点のビハインドが大きくのしかかった。

 

 

後半20分、右サイドからのエドゥアルド・サルビオによるセンタリングをダニエウ・アウヴェスがチョコンと合わせた折り返しにヘスス・コロナとの1対1になったセサール・ウエルタのシュートは弾かれたが、そのリバウンドをジオゴ・デ・オリヴェイラが押し込み、1点差に。

 

 

この勢いは、かってクルス・アスルが喫したオリンピック・スタジアムにおいて史上最大の大逆転を彷彿とさせた。勢いは完全にPUMASで、ジオゴ・デ・オリヴェイラが放ったシュートはポスト直撃。さらに途中交代出場したホルヘ・ルバルカバのシュートは、またしてもヘスス・コロナによってセーブ。あわや同点かと思われたエドゥアルド・サルビオによるセンタリングをファン・ディネンノが押し込んだヘディングシュートは、サルビオがパスを受けたプレーがオフサイド判定でノーゴール。

 

 

結局PUMASは同点に追い付くことすら出来ず、彼らによる反撃は時すでに遅しであった。残酷にも彼らのレペチャヘ進出の希望は断たれ、この試合において起きた出来事は非常に大きな打撃であった。今シーズンにおけるダービーマッチ(対クラブ・アメリカ戦対CDグアダラハラ戦)を全敗し、幻想は絶望となった。対するクルス・アスルはそれまでの不振から完全に抜け出し、この勝利はレペチャヘ進出へ向けて非常に近づく一歩となった。対PUMAS戦の勝利は、彼らのモチベーションを大きく上げて力強く踏み出すこととなった。

 

 

メキシコリーグ 2022年グリッタ前期 第15節 プレビュー

 

残り3試合はすべてリギージャ決勝のようなものだ。そういうつもりでに戦わなければならない:エドゥアルド・サルビオ

 


対クルス・アスル戦の前に、チームがレペチャヘ(敗者復活戦)進出のために勝たなければならない責任を認識している

 

 

エドゥアルド・サルビオはチームのレペチャヘ(敗者復活戦)進出が間近に迫っていることに対して、自信を示した。

「チームは良い感じで、落ち着いている。残り3試合に対する責任があるのは分かっている。簡単ではないことは分かっているが、我々がこういう状況に陥ったので、我々自身が状況を解決しなければならない。最高の期待を持って臨むつもりだ。」

 

試合前の記者会見において、今シーズンについて次のように述べた。

「現実には非常に良い試合をしてドローが多かったが、チームとして示すべき幾つかのことが欠けていた。対マサトランFC戦CFモンテレイ戦UANLティグレス戦は、アディショナルタイムに勝利を逃した。勝ち点3を挙げて、今のような状況にしないための細かい部分が欠けていた。」

 


そして、次のように付け加えた。

対デポルティーボ・トルーカ戦は、非常に良い時間帯があった。良い立ち上がりをしたにもかかわらず、対クラブ・レオン戦アトレティコ・サンルイス戦ように、その後大きなスランプに陥ったので、チームはもう少しそういった時間帯における経験を積まなければならない。それらの試合はほぼ勝利を収められたのに、その後ドローになってしまい非常に多くの勝ち点逃してしまったことを残念がっている。しかし残り3試合、チームは今まで以上に改善し注意を払わなければならない。残り3試合はすべてリギージャ決勝のようなものだ。そういうつもりでに戦わなければならない。」

 


今週日曜日の対クルス・アスル戦について、次のように語った。

「我々はこの試合の重要性と、どのように臨まなければならないか?を分かっている。チームはよく集中していて、戦うためにここにいる。我々の試合運びをして、ホームゲームで強くならなければならない。相手チームもまた良い試合をするだろうから、我々にとってより良い試合になることを願っている。」

 


「この試合の重要性は分かっているが、それを当たり前のように受け止めている。個人的な意見としては、アルゼンチンサッカー1部リーグのスーペルクラシコ(ボカ・ジュニアーズ対リーベル・プレート)以外の試合は、それ以下だ。通常の試合とは違うがプレッシャーは感じないないし、非常に重要な試合の1つとして臨む。我々はこの試合に対して、とても良く準備出来ている。」と、付け加えた。

 


そういった意味で、次のように強調した。

「試合開始から素晴らしい試合をして、勝ち点3を挙げるつもりだ。残り3試合、どんな形であっても勝たなければならない。我々はレペチャヘ進出するために戦わなければならず、残された最後のチャンスを活かすつもりだ。」

 


最後に、彼はPUMASにおいて非常に満足していると述べた。

「我々にとって素晴らしいシーズンではないが、メキシコシティでPUMASに所属出来て幸せだ。合流した初日からスタッフは、自分が重要な選手の1人として感じられるようにとても歓迎してくれた。このチームに所属出来てとても嬉しいし、非常に感謝している。」

 

PUMAS創設68周年記念企画・知られざるダニエウ・アウヴェス その3

 

ダニエウ・アウヴェス:イタリアのセリエAからオファーを受けたことを明かしたが、PUMASは彼の注目をより惹きつけた

PUMASはメキシコ国立自治大学を代表しているので、彼の注目を惹きつけたと説明した

 

 

ダニエウ・アウヴェスの現チームメイトであるエフライン・ベラルデによるインタビューで、彼はイタリアのセリエAからオファーが受けたことを明らかにした。しかしながら、メキシコサッカー1部リーグを初めて体験することを選んだ。

「自分は、いつもイタリアのセリエAに惹かれていた。その国は、いつも自分を惹きつけていた。PUMASに移籍する前に、自分はセリエAでプレーをするつもりだった。なぜならばあらゆる面で非常にうまく機能している国であり、それが自分のことを惹きつけた。大なり小なりサッカーが好きで、すべてが整然としている。」

「それは自分のサッカー選手としての歴史に、何か違うものを置くための学校だ。より多くのことを教えてくれるトーナメントでプレーをしに行くほど、自身が成長出来る。それが、自分がセリエAに行った理由だ。ユヴェントスFCでは、物事を成し遂げることが出来ず歯痒い思いをした。」

 


エリート集団の集まるリーグでプレーをするチャンスがあったにもかかわらず、彼はメキシコサッカー1部リーグ、特にPUMASで運試しをしたかった。PUMASはサッカークラブ以上のもの、メキシコ国立自治大学を代表しているので、クラブとの契約をするに至ったと説明した。

「メキシコサッカー1部リーグに移籍する最初にチャンスが訪れたのは、昨年サンパウロFCを退団しようとしていた時だった。 その際に良いオファーが幾つかあったが、国やその国民に対して何も言わなければ、世界の反対側まで行ってそのサッカーを体験することは出来ないと自分自身に言い聞かせた。そこで何か違うことをしないのであれば、興味がない。そこでそのチャンスは、留まったままだった。」

 

「そして今、再びそのチャンスが巡ってきた。人生は自分が決めるのでなければ、それほど主張しないことをその時に理解した。つまり物事を決断した時に、そのようになったんだ。そのプラットフォームでお金を稼いでいる人は沢山いるが、彼らは本当のことを言っていない。国立自治大学を代表するクラブへ移籍するチャンスが生まれた時に自分のモチベーションはそちらへ移り、それが決断するための手助けとなった。サッカーチームを代表するという事実ではなく、何かその他のものを代表しているという事実だ。」

 

ダニエウ・アウヴェスの移籍は当初PUMASサポーターを熱狂させ、彼を1人のスターとして受け入れたが、試合を消化するにつれて失望し、彼がプレーをした8試合連続未勝利となった際にブーイングを浴びせるまでになった。それに対して彼はこの状況に満足しておらず、良いサポーターはチームが良い時も悪い時もサポートするものだと指摘した。
「自分たち選手が、満足していると思うか?これまでのサッカー選手人生で、こんなに長い間1試合を勝てなかったことはかつて無い。どうやったら、満足出来ると思う?期待していたような結果を得ることが出来なかったが、まだそれらの試合日程は全て終わっていない。だから今改めて、戦う価値がある。全てのチームが、彼らといつも共にいるサポーターがいる訳ではない。いつも言っているように、良い時期と悪い時期を共に過ごさないサポーターは、常に一緒にいないサポーターだ。良い時期も、悪い時期も、最高の時もだ。サポーターとはそういうものだ。要求できるか?と言われれば、要求すればいい。納得していなければ、納得していないと言えばいい。」

 

PUMAS創設68周年記念企画・知られざるダニエウ・アウヴェス その2

 

ダニエウ・アウベスがバルセロナFC退団の経緯を明かす「首脳陣は、自分に向かって噓をついた」

彼は彼に対する陰謀により、もはやバルセロナFCにおける契約継続を望んでいなかったことを明らかにした

彼は沈黙を破った。 ダニエウ・アウベスはサッカー史上最も多くのタイトルを持つ偉大な選手であり、2008年から2016年までプレーをして2021年から2022年には再び選手契約をしたので、彼の名前を金文字で書いた場所はバルセロナFCであった。

契約した最初の時期にはレオネル・メッシ、セルヒオ・ブスケツ、カルレス・プジョル、アンドレス・イニエスタ、シャビ・エルナンデスと並んで不可欠な選手であったが、彼の退団は取締役会が彼をチームから追い出すことを望んでいたためであり、それが彼がバルセロナFCと契約を終えた後に退団することを決めた理由だ。
「バルセロナFCでは、魔法のような時代を過ごした。実績のためではなく、我々が築き上げた家族のおかげだ。休暇に行ったとき、我々はお互いを恋しく思ったものだ。共存し、ピッチで見たものは我々が外にいたことを反映していた。後になってサッカーがお金を稼ぐための市場のプラットフォームであることは分かっているが、数年後それは厚かましくなり、誰もその世界観を擁護することを気にしなくなった。」

 


「バルセロナFCは自分を売り込もうとしていると感じたが、我々が世界のために達成した選手の価値を下げている。8年間で23ものタイトルを獲得した選手がいるだろうか。ある時点で、バルセロナFC内に私を追い出す陰謀があると感じた。その時、自分に言い聞かせた:「自分はここに来ることに決めた。誰も自分をこのように連れ出すつもりは無い。」そのように決めて契約を全うするつもりだったが、首脳陣はもはやそこに自分を望んでいないことを伝えたので、自ら退団することにした。」

バルセロナFCが欧州サッカー連盟の制裁を受けたのは彼が退団する前のことであり、そこで首脳陣は彼の代わりである補強選手と契約したという事実にもかかわらず、もう少し我慢するように彼に求めた。
「自分の契約が半年残っているにもかかわらず、バルセロナFCはすでにもう一人のサイドバック:アレイクス・ビダルと契約していたことを覚えているが、欧州サッカー連盟はクラブに制裁を科し、彼はその6ヶ月間プレーすることが出来なかった。そのシーズンに我々は3冠を獲得したが、そこで首脳陣が『我々は誰とも契約できないので、ダニエウ・アウベスに契約を継続するように伝えなければならない。』と言っているようだった。」

 


ダニエウ・アウベスは首脳陣自身たちが彼の家に行っ話をして遺留するよう説得したことを覚えていて、それに同意したが首脳陣の口からは嘘しか出てこなかったと述べて、最終的に偉大な形でバルセロナFCから去りたかったので退団を決意した。
「バルセロナFC首脳陣は自分の家に来て、私を説得しようとたくさんの嘘をついた。自分は首を横に振っただけだ。 自分は彼らに、2年間の更新に同意したが、最終的には彼らが自分を退団させたいと思っていることを知っていたので、いつでも退団することが出来るという条項があったことを伝えた。自分はその新しい契約を1年間結び、リーグ優勝とカップ戦優勝を獲得し彼らが自分を追放しないように退団した。彼らの思い通りにはさせなかった。」