Pumas de la UNAM

メキシコサッカー1部リーグのクラブ・ウニベルシダ・ナシオナルを応援している日本人の備忘録

アグアスカリエンテスからメキシコシティへ

 

このブログを日頃から閲覧されている方々であれば、あぁやっぱりなというご感想をお持ちになられるとは思いますが、自分の年齢やキャリアからしてメキシコシティでなおかつ、まともな仕事に就職するということは至難の業です。

 

 

ことの発端は、とあるホームページに掲載されていた募集(それも自分のキャリアとは、まったくかけ離れた内容の)に応募したところ、とにかく面接に来てみませんか?ということで、メキシコシティの募集にも関わらず、アグアスカリエンテスにある支社へ面接へ。そこで、一通り自分がなぜメキシコにいるのか?という部分を中心にご説明したところ、本社の社長に掛け合って下さって、募集とは関係の無いポストまで準備していただいたというのが、概要となります。

 

 

おまけに職場はレフォルマ大通りにある、レフォルマタワー。以前から知り合いの某人材派遣会社の担当者さんからは、その就職させていただいた某商社の規模からも「まるで、転職の鏡みたいですね。」と、言われる始末。当の本人がぴんと来ていないので、元も子もない状況ではありますが、やはり自分がメキシコにいる以上はメキシコシティでないとダメ。また職場は、かつてから働いていたレフォルマ大通りでないとダメなんです。

 

 

このように無我夢中で突っ走った結果、たまたま運良くご縁があってこのような形になりましたが、今回はメキシコシティにおける仕事は30年前を除けば3度目になるので、今度ばかりは気を引き締めて全力で頑張ろうと思います。ましてや、例の彼女とも今後家族になるという目標があるので、自分だけではなく2人で(娘さんを入れると3人で)幸せになれるよう、またPUMASのリーグ優勝を見れるように。