アントニオ・モハメド「リギージャ準々決勝の対CDグアダラハラ戦はファースト&セカンドレグ共に接戦になるだろう」
PUMASの監督はまた、対CDグアダラハラ戦のリギージャ準々決勝セカンドレグはナイターでプレーする意向を表明した。
アントニオ・モハメドはCDグアダラハラを1-0で破り、総合順位表の第4位となり、PUMASのパフォーマンスに満足する結果となった。 偉大な2チームはFIFA国際マッチデーからPlay-IN(プレーイン)が終わる18日後に再戦するため、監督は最善の方法で準備することだけを考えている。
「こういうふうになること(再戦までの日数)は、事前に分かっていた。 それはチームにとって悪くはなく、良いように思える。非常に集中した状態で試合を迎えることは、我々が総合順位表の第4位にいるので重要だ。 ミスを犯してはならない、接戦のファースト&セカンドレグになるだろう。 良い準備をして激しいプレーをしなければならないが、今日に関してチームはとても良いプレーをした。特に、このシーズンの結果には満足している。」と、 試合後の記者会見で語った。
リギージャ準々決勝における対CDグアダラハラとの再戦に向けて、大部分は順位表で上位のチームによる各ホームゲームの開催時間に依存するものの、監督は再びナイターゲームでセカンドレグをプレーすることを模索する意向を示した。
「リギージャ準々決勝セカンドレグのホームゲームを開催するにあたって、我々にも開催日時を選択する権利があるが、最もその可能性が高いのはクラブ・アメリカとCFモンテレイがそれぞれ土曜日を選択することだろう。 選手たちや首脳陣とどれがベストな選択になるかを考え、それについて話し合ったうえで、どうなるかを確認するつもりだ。」と、述べた。
同様にして、現時点におけるシーズンの結果はベストに終わったものの、チームのパフォーマンス評価はシーズンが全て終わってからであると繰り返した。
「常々目標はリギージャ進出であると言っていたが、ある時点で状況は我々が予想していたものではなかった。もう一度繰り返すが、多くのディテールを伴う非常に厳しい戦いとなる準々決勝となるだろう。我々はセカンドレグをホームゲームで戦うことで、それを勝ち抜かなければならない。」と、説明した。
最後に今節ガブリエル・フェルナンデスが先発出場したことでスタメン起用から外れ、後半の短い時間しかプレーをしなかったファン・ディネンノについて、監督は彼がプロフェッショナルであることを指摘したのみであった。
「サッカーはチーム内競争であり、全員が1分だろうがフルタイムであろうが準備が出来ていなければならない。ファン・ディネンノにはその準備が出来ていて、自分が彼を虐げるつもりはない。クラブにとっても自分にとっても、あらゆる意味でそのことは非常に重要だ。」と、語った。