試合での出来・不出来を過去に置いていこう:イスマエル・ソーサ
『僕らは自分たちが持っているチームのクオリティを知っていて、落ち着けるように連勝を達成するために希望を持って仕事をするんだ。チームはとても良い感じだし、僕らは一緒に作業するための十分な時間を持っているけど、多くの出来・不出来があるのでグラウンドにそれを置き残す必要があるんだ。』とイスマエル・ソーサはオリンピック・スタジアムで行われた記者会見の場で語った。
『開幕ダッシュを決めて錯覚を与えられけど、その後チームは負けてしまったんだ。サポーターは彼らが常に最高を求めるから、それを要求する権利を持っていると思う。PUMASは常に順位表の上位にいなければならないチームだから要求されるレベルが高いし、僕らは物事をうまく出来るようにしなければいけないんだ。』とアルゼンチン人フォワードは付け加えた。
トルーカで起きたことについて、こう語った。『前半は相手がより積極的だったし、僕らは球際へもっと激しくいくべきだったと思う。その後チームはペースに慣れたように見えたけど、犯したミスは高く付いたね。中盤のオフェンスでより多くのプレーを作って、それらをしっかりした形で終わらせるようにしないといけないね。敗戦はしたけど、それは過去に置き去らないとならない。なぜならばリーグはまだ始まったばかりだし、僕らは先を見つめなければいけないからね。』と付け加えた。
対プエブラ戦を日曜日に控え、こう語った。『プレシーズンマッチでは、あまり良くないゲームをしてしまったね。彼らはダイナミックな良いプレーをしていたし、降格争いから脱却しようとやる気に漲っているね。僕らはインテリジェンスなゲームをしなければいけないし、ボールを支配して勝つために物事をうまく出来るような自信を持たなければいけないんだ。すべてのゲームはそれぞれ微妙に異なるし、プレシーズンマッチのそれとは同じではない。プエブラは良いチームだし、難しい試合になるだろうね。でも、僕らは犯してしまったミスを修正しなければいけないんだ。』と付け加えた。
片方、リベルタドーレス杯決勝でリーベルプレート相手にメキシコサッカーの良いイメージを残したティグレスのプレーについて語った。『彼らは試合の主導権を奪えなかったけれども、試合に勝つ可能性は持っていたよね。クラブにとってはとても素晴らしい経験となっただろうし、メキシコサッカーを際立たせることが出来たと思うんだ。これらの良好なパフォーマンスを続けられることを願っているよ。』
最後に、最大の課題は試合を通して定期的に維持することであることを強調した。『僕らは試合に負ける時はチームのみんながミスを犯すし、勝つときだってみんなの力で勝つんだ。僕らは10分間上手にもしくは下手にプレーをする期間を避けなければならない。今はこれからの試合でミスを犯さないよう、向上させなければいけないんだ。』