Pumas de la UNAM

メキシコサッカー1部リーグのクラブ・ウニベルシダ・ナシオナルを応援している日本人の備忘録

メキシコリーグ2016年前期 第13節 プレビュー3

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デポルティーボ・トルーカFCは、PUMASに対してホームアドバンテージの圧力を掛けようとしている

 

これが特別な試合であると考えるデポルティーボ・トルーカFCのDF:オスカー・ロハスは、勝ち点3を挙げてリギージャ(プレーオフ)進出圏内を維持するためにチームはホームアドバンテージの圧力を掛けようとしていると語った。「いつも試合は重要で特別なものばかりだ。PUMASは11年間在籍してメキシコ1部リーグデビューをした自分にとって重要なチームだが、今自分はデポルティーボ・トルーカFCに所属していて、試合に対する意図はいつも同じだ。よりホームで勝ち点3を挙げに行く、それが必要なんだ。」と、言った。

 

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PUMASもデポルティーボ・トルーカFCもリギージャ進出圏内(プレーオフ出場可能な上位8チーム=2016年前期ステージ第12節終了時点)に位置していて、PUMASは良いサッカーをしているチームであるのでロハスはその試合が非常に難しいものになるだろうと思っている。「僕らもホームでとても良い試合をしていて、それがベースになるだろうしそれにフォーカスを当てているんだ。球際の激しさや気配りの行き届いた相手へのマーク、攻撃。それが、勝つことが出来るための良い試合にするカギだと思うね。」

ファン・フランシスコ・パレンシア監督によって、PUMASは「いつもダイナミックで、どういうサッカーをしたいか分かっていて、ホームゲームは良い試合をするがアウェイではとても手こずっているチームだ。僕らはそこに付け込む必要があって、ホームアドバンテージの圧力を掛けるんだ。」と、警告した。

 

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FIFAインターナショナルマッチデーによるリーグ中断がデポルティーボ・トルーカFCにとって良い方向へ作用したと思っているロハスは、今再開にあたって同様の効果を期待している。「非常に下位からリギージャ(プレーオフ)進出圏内に位置するために重要だった4連勝を飾ったFIFAインターナショナルマッチデーから戻って、リーグ戦とカップ戦におけるこの連勝は勝ち点を挙げ続け、リギージャ(プレーオフ)進出圏内をキープして順位を上げるために重要になるだろう。」と、言った。

 

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デポルティーボ・トルーカFCは、アルベルト“チーヴォ”コルドヴァ メキシコ州(首都であるトルーカがある州)立自治大学スタジアムにおいて大量得点を記録し、無敗を維持している。「この調子で行きたいね。スタジアム(クラブ創設100周年を迎え、老朽化した本拠地=ネメシオ・ディエスは現在工事中)は良い雰囲気だし、良いサッカーをするうえでとても役立っていいるね。この信念で、ホームアドバンテージの圧力を掛けるんだ。」と、述べた。

 

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