Pumas de la UNAM

メキシコサッカー1部リーグのクラブ・ウニベルシダ・ナシオナルを応援している日本人の備忘録

フランシスコ・パレンシア 独占インタビュー:監督としてのバランス

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“重度のプレッシャーを感じるために、体内でアドレナリンが過剰に生成されていて、おそらくそのために緊張を一切振り払って集中できている。だが、この場に(監督として)いられることは喜びだ”

 

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メキシコリーグ2016年前期ステージはまだ12節しか消化していないが、PUMASは選手時代におけるフランシスコ・パレンシア監督の特徴を受け継いだ力強さを示している。監督に就任して、現在順位表第4位。リギージャ(プレーオフ)進出に、かなり近い位置にいる。“ガティジェロ(殺人者)”は、我々のインタビューに応じてくれた。

 

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「うーん、(監督としての知識は)よく知らないよ。今まで、ピッチに選手としていた人間だからね。さっきも言った通り、重度のプレッシャーを感じるために、体内でアドレナリンが過剰に生成されていて、おそらくそのために緊張を一切振り払って集中できている。ただ、それを非常に楽しんでいるよ。」

 

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ベンチで監督として時間を過ごすこと。それは選手としてのそれに比べてより多くの圧力を意味する。しかしパレンシアは、今日この瞬間まではその職業を楽しんでいるようだ。さらに我々に対して、そのサポートをする秘密を共有してくれた。

 

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「ここで仕事を終えて帰れば、数人の友人たちや家族と自身リラックス出来るんだ。試合が行なわれる日はそれを見て、その後ゆっくりと穏やかに休むんだよ。自分にとっては、この場にいられることは喜びなんだ。難しいことが待っているかもしれないけれど、それを楽しんでいるよ。」

 

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彼は、これまで良い成績と陣容を持っている。ホームで6勝、正確無比な攻撃陣と、これまでたった15ゴールしか被弾していない、彼が育てた守備陣だ。彼に課せられたミッションは、明確だ。1節でも早くリギージャ(プレーオフ)進出を決めることだ。

 

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「僕に与えられた短期目標は、各試合における成績。中期目標は、リギージャ(プレーオフ)進出。それが達成されれば、最後にリーグ優勝を争うことだね。自分は、将来を見ることはあまり好きではないんだ。好ましいのは今現在において各試合で構築しているものを見て、そして、その過程の中でリギージャ(プレーオフ)進出を見据えるんだ。」

 

 

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ロサンゼルスにおける首都ダービー

 

リカルド・ラ・ヴォルペとファン・フランシスコ・パレンシアは、あたかもリギージャ(プレーオフ)のリハーサルのように捉える

 

クラブ・アメリカは、クラブ創立100周年を迎えお祝いをしている。PUMASとの首都ダービーである1戦は、このたび初めてメキシコシティの外で行なわれる。クラブ・アメリカの監督:リカルド・ラ・ヴォルペは、真剣な戦いであるべきであると捉える。

 

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「これはサポーターのためのショーであるが、もちろん応援しているチームが勝ってほしいと願っている。だからこそ真剣さ、プロ意識、ボールの配球が求められ、我々はレギュラーであるのか?そうでないのか?という問題はあるものの、持っている最高の皆さんが良くご存じの選手たちプラス若手選手たちを投入するつもりだ。」

 

一方、PUMASの監督:ファン・フランシスコ・パレンシアは、メキシコリーグ内に存在する競争力のことそしてこの試合に勝つために来たと話す。

 

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「我々は自国リーグで維持しているリズムを保つうえでも、この試合を非常に真剣に取る必要がある。クラブ・アメリカは、実質リギージャ(プレーオフ)の相手になるライバルだ。メキシコリーグは、世界で最も競争が激しいリーグの一つである。なぜならば、すべてのチームが一定の経済力を持って、良い選手と契約を結ぶからだ。そして、リーグにすぐ適応させる。だから、自分は極めてそれが普通であると思う。」

 

今週の土曜日にMSL:ロサンゼルス・ギャラクシーの本拠地であるスタッド・ハブセンターで、首都ダービーである1戦は初めてメキシコシティの外で行なわれる。