対デポルティーボ・タチラ戦におけるPUMASの力強い勝利
PUMASは、イスマエル・ソーサの2ゴールとヘラルド・アルコバ、イベール・ルイスの得点によって、4-1でデポルティーボ・タチラをオリンピック・スタジアムで破った。
この勝利によってPUMASは勝ち点9となり、リベルタドーレス杯第4節を終わってグループ7の首位に立った。
同トーナメントにおける次節の相手は、4月6日(水)に同じ舞台でパラグアイのオリンピアを迎え撃つ。
PUMASはリベルタドーレス杯グループ7の試合において、ベネズエラのデポルティーボ・タチラをオリンピック・スタジアムで4-1と快勝した。
この勝利によりPUMASは第4節を終了して、このグループの首位となる勝ち点9に到達。デポルティーボ・タチラは、勝ち点6のまま、そしてオリンピアとエメレクはそれぞれ勝ち点4を分け合っている。
前半は、唯一の得点のみ生まれた。30分にコーナーキックを蹴ったボールをマティアス・ブリトスが頭で流し、ヘラルソ・アルコバがそれを押し込んだ。
後半7分イベール・ルイスがPUMASのリードを広げる、ペナルティエリアの外から強烈なシュートを決める。その8分後、ハヴィエル・コルテスのスルーパスに反応したイスマエル・ソーサがこの夜決めた2得点のうちの最初のゴールをキーパーを交差するような形で決める。
後半36分、リードを縮めるタチラの得点をセルヒオ・エレラのパスを活かしてエドガー・ペレスが決めた。しかし41分、フィデル・マルティネスのパスをイスマエル・ソーサがもう1点のゴールを決めた。
同トーナメントにおける次節の相手は、4月6日(水)に同じ舞台でパラグアイのオリンピアを迎え撃つ。その前にメキシコリーグでは、3月20日にモナルカス・モレリア・4月3日にCDグアダラハラとそれぞれ対戦する。
スタメン:
PUMAS:1-アレハンドロ・パラシオス、16-マルセロ・アラトーレ、3-ヘラルド・アルコバ、4-ダリオ・ヴェロン、5-ルイス・フエンテス、17-イベール・ルイス、7-ハヴィエル・コルテス、18-イスマエル・ソーサ(後半43分、9-ダンテ・ロペス)、24-ルイス・キニョネス(後半34分、11-フィデル・マルティネス)、20-マティアス・ブリトス(後半35分、10-ダニエル・ルドゥエーニャ)、15-エドワルド・エレラ、監督-ギジェルモ・ヴァスケス
デポルティーボ・タチラ:1-ホセ・コントレラス、3-カルロス・ルハノ(後半22分、13-パブロ・カマチョ)、2-ウィリアムス・マルティネス、4-ウィルケル・アンヘル、17-ユーベル・モスケラ、24-カルロス・セルメーニョ、15-ファン・カルロス・モラ(後半18分、5-フランシスコ・フローレス)、25-マルセロ・モレノ、10-ホルヘ・ロハス(前半38分、7-ホセ・ミゲル・レジェス)、21-エドガー・ペレス・グレコ、9-セルヒオ・エレラ、監督-カルロス・マルドナド
主審:リカルド・マルケス・リベイロ、副審:クレベール・ルシオ・ジル、ファブリシオ・ヴィラリーニョ・デ・シルヴァ、第4審:ルイス・フラヴィオ・デ・オリヴェイラ(全てブラジル)
警告:PUMAS 前半21分-ハヴィエル・コルテス,デポルティーボ・タチラ 前半21分-ホルヘ・ロハス、後半13分-ユーベル・モスケラ