PUMASとアレブリヘスは、オアハカの新スタジアムこけら落としで対戦した。クローズな試合となり、あまり興奮のない内容となった。ホームチームは、最後の最後で引き分けをさらった。
マティアス・ブリトスが、高くそびえる相手ゴールキーパーのネットをヘディングで揺らす先制点を挙げた。
後半になってPUMASは全ての選手を交代させて10人の下部組織出身選手をプレーさせたが、試合のすべてのリズムを失っていった。
ロスタイム4分台にベルナベ・マガーニャによる完全なエラーでアレブリヘスのラミレスに同点を献上し、ホームスタジアムの観衆を喜ばせる結果となった。
PUMASは苦悶の引き分け後に苦い後味を残してメキシコシティに戻り、34年間勝ち星無しという記録を破るために対CDチバス戦をグアダラハラで戦う準備をする。
スタメン:
アレブリヘス・オアハカ:アルヴァレス、サンチェス、モラレス、デ・ミランダ、アコスタ、アレックス・ディエゴ、ヴァスケス、サン・ロマン、メディナ、マルティネス、ゴンザレス
PUMAS:アルフレッド・サルディヴァル(ベルナベ・マガーニャ)、マルセロ・アラトーレ(後半36分、モンテロ)、ルイス・フエンテス(後半1分、ダヴィッド・カブレラ)、イベール・ルイス(ホルヘ・エスカミージャ)、ハヴィエル・コルテス(後半1分、ホセ・カルロス・ヴァンランキン)、ダニエル・ルドゥエーニャ(ロサノ)、イスマエル・ソーサ(後半19分、アルフォンソ・ニエト)、マシアス・ヴィダンゴシィ(ボジェージャ)、マティアス・ブリトス(ケヴィン・エスカミージャ)