アルフレッド・サルディヴァルは、フランシスコ・パレンシア監督の擁護をする
PUMASのサポーターは、それまでに出している貧弱な結果に対してフランシスコ・パレンシア監督の更迭を注文し始めた。GKアルフレッド・サルディヴァルはその擁護に出て剛直でなにものにも臆せず、より責任があるのは彼ら選手たちであり監督の出した結果ではなく、そして今日曜日のホームゲームでは何かを示さなければならないと自らの信念に従ってありのままに主張した。
「チームの中にいるのは我々であり、結果を出さなければならないのも我々なんだ。いつも監督の責任にしたりそう話すことは最も安易だけど、それをサポートしなければならないのは我々選手たちであり、もう日曜日には結果を出さなければならないということに集中しているんだ。何が何でも勝たなければならないよ。」と、述べた。
ヘラルド・アルコバの負傷による約1か月の戦線離脱は、サルディヴァルの意見によるとアルコバの抜けた穴はすでに才能がある下部組織出身選手たちで埋められるということだ。「彼の抜けた穴は慎重に扱うべきだけど、下部組織出身選手たちは良いプレーが出来るし僕ら選手たちもコーチ陣も共に同じ意見なんだ。」
対戦するCFロボス(プエブラ自治大学)は現在リーグ首位を走っており、サルディヴァルはサポーターに今シーズンこれまで借りがあるホームゲームで悪い結果を出すことは許されないと考えている。「ホームゲームで結果を出してこれなかったことでサポーターには迷惑をおかけしていることは我々にとって好ましくないし、全ての試合で応援してくれていることは知っている。彼らのためにも、上位へ戻って首位争いをするためにも、もうこれ以上負けられないんだ。」