PUMASのホームゲーム無敗は、対モレリア戦に敗れたことで潰える
モナルカス・モレリアがPUMASを2-1で制し、勝ち点3をもぎ取る
※新補強選手:マルセロ・ディアスは、後半開始直後から交代出場
PUMASは2017年メキシコリーグ前期ステージのホームゲームで負けていなかったが、モナルカス・モレリアに2-1という驚きの敗戦を喫し、サポーターたちはファン・フランシスコ・パレンシア監督を更迭するよう求めた。
先制点は後半4分、スルーパスを受けたペルー人:ラウル・ルイディアスがペナルティーエリア内に侵入し、GK:アルフレッド・サルディヴァルを交わしてゴールネット奥にボールを突き刺した。
PUMASは相変わらずニコラス・カスティージョ頼みを繰り返し、後半20分にいつもとは違ってヘディングシュートでモレリアGKを交わして同点弾を決め望みをつないだ。
しかし後半24分、セバスティアン・ヴァルガスがペナルティーエリア外から左足のシュートでサルディヴァルを脅かし、ボールはポストに当たって逆転ゴールとなる得点を決め2-1とし、その喜びも束の間のものとなってしまった。
PUMASはホームゲームではパチューカ戦とロボスBUAP戦をそれぞれ制して無敗であったが、オリンピック・スタジアムにおける記録は途絶えサポーターらの怒りはフランシスコ・パレンシア監督に向けられ続けた。