さて続く第6節アウェイの対モナルカス・モレリア戦も1-2で勝利したPUMASは、第7節でホームにおいてヴェラクルスを迎え撃ちました。相手の監督は元PUMASで記憶にも新しいメキシコリーグ2015年前期ステージでプレーオフ決勝までチームを導いた、ギジェルモ・バスケスであります。
この第7節は1週間に2試合組まれていた関係で、水曜日のナイターゲームとなりました。キックオフ直後から攻勢に出たヴェラクルスは、前半20分と24分にディエゴ・チャベスの得点であっという間に2-0と試合を完全に支配。
36分にようやくダヴィッド・カブレラのゴールで1点差まで追い詰めるも、結局はそこまで。今季三分の一を上々の出だしであったにもかかわらず、ここから急遽その行く手に暗雲が立ち込めたのでありました。