Pumas de la UNAM

メキシコサッカー1部リーグのクラブ・ウニベルシダ・ナシオナルを応援している日本人の備忘録

メキシコリーグ2017年前期 第2節 ATLAS - UNAM プレビュー

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フランシスコ・パレンシア:もう陣容は、全て揃っている


今日PUMASにとって、良い知らせが届いた。フランシスコ・パレンシア監督は対CFアトラス戦では開幕戦からさらに2選手、(ゴールドカップ出場にメキシコ代表として出場していた)ヘスス・ガジャルドの復帰と、(今週の新補強選手として加入後)トレーニングに励んでいるマウロ・フォルミカである。

 

米国においてメキシコ代表として招集されたガジャルドは、復帰後すぐにスタメンでプレーを見ることが出来そうだ。フォルミカの場合は、予測としてベンチスタート。チームに合流して適応後なので、途中出場でプレーをする可能性がある。

 

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「もう陣容は揃っているので、とても満足しているよ。私にとって重要であるし、ベストメンバーを明日は先発させる。フォルミカもガジャルドも、プレーをする準備は万端だ。前者はとてもいい状態でやる気満々だし、後者も素晴らしい1週間を過ごしてそのうちの数日間は完璧になったので、数分間プレー可能だ。

 

PUMASの今シーズン最後の補強選手であるガストン・シルヴァについては、センターバックもサイドバックもプレーをすることが出来るユーティリティプレーヤーぶりを強調しつつ、未だデビュー戦は決まっていないもの自身が持っているクオリティを示す気満々で合流したことを付け加えた。

「プレーをする気満々でやってきたね。もう彼とは、早速コミュニケーションを取ったよ。少しでも早く、高地におけるプレーに馴染んでもらう。最近はセンターバックでプレーをしていたようだが、サイドバックでも行けるしね。良いプレーをするし、チームの必要性に応じてどのポジションで起用するか?を見たいね。」

 
マウロ・フォルミカ:PUMAS選手として、第2節デビュー予定

 

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アルゼンチンサッカー選手:マウロ・フォルミカは、2017年前期ステージ第2節にPUMASがアウェイのハリスコ・スタジアムにおけるCFアトラス戦で、デビューする可能性を与えられそうだ。

 

「重要なことはもうすでに自分がチームの一員としていて、間違いなくベンチスタートだろうけれど出番が来たらベストを尽くすんだ、スタメンであろうが、ベンチスタートであるがね。いつもポジティブで、自分が持っているベストを尽くすさ。」

 

「チームはとても良い感じだね。モチベーションは高く、若手とベテランが融合しているとても素晴らしい集団だよ。今シーズン、結果を出せるように期待している。」と、ハリスコ州へ向かうフライト前に語った。

 

彼はまたメキシコ1部リーグサッカーがとても競争が激しく、コンスタントに成長し続けており、素晴らしい選手たちがプレーをしていることは彼らにとってトライになると述べた。

「とても良い気分だ。以前にたくさんプレーをしたし、少しでも早く適応してサッカーのリズムを掴みたいね。2年前に一度プレーをしに来たけれど、リーグは毎シーズン成長し続けていてとても素晴らしい選手たちがいる。他チームの中ではとても良い補強をしていて、常に競争力が高いリーグになるだろう。」と、締め括った。

 


ダヴィッド・カブレラ:CFアトラスを制するために、対パチューカ戦と同じラインを維持すべきだ

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「先週の日曜日の試合は、(監督やコーチ陣が)意図している試合の明確な例えだね。よりバランスを取って大量失点を防ぎ、自然に作られたチャンスに決めるというね。金曜日にはもう1つの難しい試合があるけど、CFアトラスを制するために対パチューカ戦と同じラインを維持すべきなんだ。」と火曜日に下部組織の施設で行われたトレーニング後、ダヴィッド・カブレラは語った。

 

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彼はPUMASに復帰した幸せを示し、上位陣のチームにプレッシャーをかける構図を説明した。「新たなサッカーの概念を持って、古巣との契約を更新して戻ってこれたんだ。とても素晴らしいね。毎試合の結果とプレーぶりで、チームとして僕らは強くなろうとしているんだ。僕らは、クラブがあるべき位置に戻るための素材なんだよ。」と、コメントした。

 

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彼はチームには偉大な集団が存在し、それはプレシーズンに行ったハードワークの結果であって、ユース出身選手たちがPUMASが素晴らしいトーナメントを手にすることが出来ることを考えるようになることを強調した。「PUMAS、ここにあり。というものを見せるために重要な陣容とともに、競争をするんだ。前シーズンの借りがあって、何があっても上位に居なければならないんだ。」と、語った。

 

ウルグアイ代表DF:ガストン・シルバ、PUMASの補強選手として加入

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ガストン・アレクシス・シルバ・ペルドモ (DF)

身長:185cm 体重:74kg

1994年3月5日生まれ(23歳)

デビュー:2014年

タイトル:2012、2013年後期ステージ(デフェンソール・スポルティング)

国籍:ウルグアイ・イタリア

2011~2014年デフェンソール・スポルティング(ウルグアイ)、2014~2017年トリノFC、2016~2017年グラナダCF

センターバックやサイドバックをこなす守備のユーティリティプレーヤー。スピードや空中戦の強さは標準的で、ディフェンス時にはスピードのある選手にも対応できる。展開力が低いため、ビルドアップやサイドチェンジはあまり期待できない。ディフェンス能力は標準的で、ディフェンスラインやアンカーでの起用は多少のリスクを伴う。テクニック、パス精度は標準的だが、ドリブル能力が特段高いわけではないため、突破にさほど期待はできない。FW能力が低いため、あくまでもチャンスメイクが仕事になる。しかしながら、クロスの精度が高いため攻撃時に期待できる。

 

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メキシコリーグ2017年前期 第1節 UNAM 1-0 Pachuca

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PUMASが対パチューカ戦を1-0で制し、2017年前期ステージを勝利で白星発進

 

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ニコラス・カスティージョが前半30分FKで得点をマーク

ユース出身のブライアン・フィゲロアがメキシコ1部リーグ戦デビューを飾る。フランシスコ・パレンシア政権となって、通算5人目

この日曜日にオリンピック・スタジアムでの対パチューカ戦を1-0で勝利し、PUMASは2017年前期ステージを白星でスタートした

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「いつも勝ち点3を挙げるためにプレーをし、そのためにトレーニングしているんだけれど、常に改善し続けなければならないよ。この試合は我々がチームは攻撃する時、また守備をする時を知っていると気が付くのに良いパラメーターとなった。我々は、サポーターへ沢山の喜びを与えるためにプレーをしているんだ。」

と、試合後にフランシスコ・パレンシア監督は述べた。

 

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3 puntitos de oro! A seguir mejorando 💪🏻💪🏻💪🏻

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PUMASは、前半30分に相手キーパー:オスカー・ペレスが身動き1つ出来なかったニコラス・カスティージョのスーパーFKで勝利を収めた。

 

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一方ユース出身のブライアン・フィゲロアにとっては、この対パチューカ戦スタメンでメキシコ1部リーグ戦デビューを飾る特別な1日となった。これによって、フランシスコ・パレンシア政権となって通算5人目ユース出身選手のデビューとなった。

「今日のブライアンは素晴らしいプレーをしたが、チームは素晴らしい補強をしたんだ。彼は常に前へ向かってプレーをする大胆な少年だよ。」と、監督は強調した。


スタメン:

PUMAS:1-アルフレッド・サルディヴァル、2-ホセカルロス・ヴァンランキン、3-ヘラルド・アルコバ、4-ルイス・キンターナ(後半23分、19-パブロ・ハケス)、5-アラン・メンドーサ、7-ダヴィッド・カブレラ、10-アブラハム・ゴンザレス、29-ネストル・カルデロン(後半31分、9-ホフレ・ゲロン)、14-ブライアン・フィゲロア(後半29分、6-ケヴィン・エスカミージャ),11-ブライアン・ラベージョ、30-ニコラス・カスティージョ、監督:フランシスコ・パレンシア

 

パチューカ:21-オスカー・ペレス、12-エマヌエル・ガルシア、23-オスカー・ムリージョ、26-ローベル・エレラ、18-ホアキン・マルティネス、5-ヴィクトル・グーズマン、14-エリック・アギーレ(後半15分、11-エディソン・プッチ)、24-パブロ・ロペス、7-アンヘロ・サガル(後半23分、298-エリック・サンチェス)、10-ホナタン・ウレタヴィスカヤ、9-ヘルマン・カノ(後半23分、29-フランコ・ハラ)、監督:ディエゴ・アロンソ

 

主審:ディエゴ・モンターニョ・ロブレス、副審:パブロ・イスラエル・エルナンデス、ホセ・アルフレッド・ロペス、第4審:レオン・ヴィセンテ・バラハス

警告:パチューカ 後半14分、エリック・アギーレ

 


 

アブラハム・ゴンザレス:かつてそうだったホームで強いチームにならなければいけない

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「僕らは、とても良い集団だね。サッカーで最も重要なことは、1人の選手よりも集団。そしてその意味で言えば、僕らはとても結束が強いんだ。非常に良い集団に見えるだろう。(フランシスコ・パレンシア政権の第1期)かつてそうだったホームで強いチームにならなければいけないし、本当のところそれをするための素晴らしいクオリティを持っているよ。」と、この金曜日にオリンピック・スタジアムでPUMASのMF:アブラハム・ゴンザレスは語った。

 

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この日曜日にそれを示す可能性を対パチューカ戦があるが、チケットを持っている大人の同伴者1人に対して子供達は無料で入場可能となる。

「パチューカは(現在開催されている)ゴールドカップに出場している重要な選手がいるけれど、とてもダイナミックで誰がプレーをしても大変危険な前線を持ったチームだ。」と、彼は強調した。

 

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しかしながら彼はチームが良い結果を得られることに、また今シーズンはそれを若い選手たちがそれを成し遂げることに自信を持っている。

「ユース出身の選手達はとてもやる気十分だし、良い選手達だね。メキシコサッカー1部リーグでずっと出場し続けるようになることは容易ではないと理解しないとならないけれど、本当に彼らの態度ややってきているプレーはとても素晴らしいよ。観衆に対して新チームがどんな素晴らしいプレーをするか?をお披露目となるホーム開幕戦で、僕らはとてもやる気満々なんだ。」と、説明した。

 

メキシコリーグ2017-18年 ユニフォームと新施設発表

 

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 クラブの公式ホームページには「PUMASは新しいジャージのために、過去をインスピレーションする」とあります。同時に、新しいクラブハウスやクラブの施設や設備も紹介されました。

 

2017年前期ステージ開幕を迎えるにあたって

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ここ数シーズンのPUMASのリーグ戦ならびにリギージャ(プレーオフ)における成績ですが、まずリギージャ(プレーオフ)決勝まで進出した4シーズンまえの2015年前期ステージが内容ならびに成績ともに最優秀であったのは、疑う余地もない。

  

 陣容としては、正GKにアレハンドロ・パラシオス、両CBに主将ダリオ・ヴェロンとヘラルド・アルコバ、両ディフェンシブハーフに近年のPUMASにおける数少ないメキシコ代表:ルイス・フエンテスと2部リーグから上がってきた経験豊富なマルセロ・アラトーレ、中盤の真ん中に生粋のユース出身選手だったハヴィエル・コルテスといぶし銀のベテランだったアレハンドロ・カストロ、TOP下にはこれまたベテランのダニエル・ルドゥエーニャがタクトを握り、両サイドにマティアス・ブリトスとエースだったイスマエル・ソーサ、1TOPにエドゥアルド・エレラというものだった。

 

守備陣は鉄壁で、あのホルヘ・カンポス(メキシコ代表キーパー)を拗して3回目のリーグ優勝をした、1990-91年シーズンにマークしたホームゲーム578分無失点という記録へあと1分半まで迫った。結果的に対ティグレス戦においてアウェイの1stレグで0-3と敗れ、ホームの2ndレグで4-1とイーブンになりPK戦で敗退というものだった。

 


翌シーズンはその守備陣が前シーズンほど維持されず、最終的にリーグ戦を全節終了して、第11位(リギージャ(プレーオフ)進出圏の8位より下位・5勝5敗7分けの勝ち点22)であった。

 


続く2016年前期ステージでは、エースだったイスマエル・ソーサやルイス・キニョネスをここ数シーズン当面のライバルであるティグレスに引き抜かれ、攻撃力がガタ落ち。代役としてかつての名選手であるパブロ・バレラを中盤に据えたり、チリ代表の得点屋:ニコラス・カスティージョ、同じく代表のMF:ブライアン・ラベージョなどを補強したが、続くシーズンも勝ち点18で総合順位ブービーの17位と近年稀に見るスランプに陥った。

 


さらに追い打ちをかけるように、ミスターPUMASであった主将:ダリオ・ヴェロンや正GKの座を長年維持してきたアレハンドロ・パラシオス、生粋のユース出身選手であったハヴィエル・コルテス、さらには得点源の1人であったFW:マティアス・ブリトスらが今シーズンより抜けた。

 

いよいよここ数年間を見据えた本格的なテコ入れが必要とされているチームに対して、首脳陣は相変わらずその場限りの補強を繰り返すのみであり、一番の悩みの種である守備陣は、怪我続きのヘラルド・アルコバとおそらく主将の背番号を引き継いだルイス・キンターナやホセ・アントニオ・ガルシア、さらにはここ数年で一部リーグデビューを果たしたばかりのパブロ・ハケスらユース出身の若手選手たちを起用するつもりだろうが、結果が物語っている通りメキシコ1部リーグのTOP選手たちは各国代表を張っているバリバリの一流選手たちであり、ホセ・カルロス・ヴァンランキン辺りのサイドバックなど赤子の手をひねるように軽く抜き去っていく。

 

そういう背景があるので、地道に更新を続けてきたこのブログも一時期ほど頻繁に更新はしておらず、今後もこのペースが変わることは当面ないだろう。いずれにせよ、自身のライフワークであるPUMASのリーグ優勝を目の前で(スタンド観戦して)見るまでは続けるつもりである。