Pumas de la UNAM

メキシコサッカー1部リーグのクラブ・ウニベルシダ・ナシオナルを応援している日本人の備忘録

メキシコリーグ2015年前期 第8節 プレビュー

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僕らは、今まで同様の謙虚さでプレーを続けなければいけない:ルイス・フエンテス

 

 「僕らは、次の試合のことに集中しなければならない。そして、もう終わった試合のことは忘れるべきだ。僕らはそれらはもう終わったことだと認識しているし、次の試合で勝ち点3を上げるために今までと同じプロ意識・人格そして謙虚さで向かわなければいけないんだ。今までよりもっと熱く、パスワークやフィニッシュなど全ての面において良いサッカーをすることによって、短期間で僕らの目的を達成するためにね。」とルイス・フエンテスはオリンピック・スタジアムで行われた記者会見で言った。

 

 

 「良い結果には全てにおいて少しずつ良い面があった。ハードワーク、忍耐力、運、フィニッシュ、そしてPUMASが順位表の上位に位置したいという願望。そして僕らに伴っている幸運。僕らは、羽ばたくために魂を取り去ることはできないんだ。逆に長いシーズンにおいて一歩一歩前へ進むために今までと同じ熱意でプレーをし続けなければいけないんだ。」とPUMASのデフェンシブハーフは付け加えた。

 

 

 同じように今週末の日曜日にベラクルスをホームで迎え撃つ試合を予想した。「強力な対戦相手だよね。彼らはトーナメントの主導権を握りたいから、決して最後まで諦めないチームだ。だけど、僕らはホームで勝ち点3を上げなければいけないんだ。そのためには集中しなければいけないし、クオリティが高い選手たちであることを知っている。でも僕らは僕らが持っている能力を知っているし、最初から最後まで僕らのプレーをするだけだ。」

 

 

 アルゼンチン代表と対戦するメキシコ代表の試合について意見を尋ねられて、チームワークで、メキシコが勝つことを目指すことが出来ると言った「モチベーションが上がる試合の一つだ。でもビッグネームであることは重要ではないし、勝ちに来られたってゲームを難しくさせられる可能性はあるよね。メキシコ代表には、クオリティがある。もし選手たちがそのクオリティを持って最大限の力を発揮すれば、勝てると思うよ。試合を支配する相手に立ち向かうための方法があって、そこにはチームワークがあるんだ。メキシコという国がどういうチームなのかを表現するために、アルゼンチンのようなポテンシャルを持った相手に素晴らしい試合をして欲しいよね。」

 

 

 

 最後にクオリティを持った全てのゴールキーパーに対して、前節負傷した正キーパーアレハンドロ・パラシオスの代わりにカーバーするよう言った。「彼が出場できないのは大きいけれど、それをカバーするための能力がある選手たちがいる。良いコミュニケーションで、レギュラーとしてプレーをする仲間を応援するつもりさ。最前線のFWから後ろに向かってディフェンスは始まるから、今までと同じプレーを続けるだけだよ。僕らは競争力のあるチームとして、継続してバランスを取り続けなければいけないんだ。」と彼は言った。