17.ヘスス・ガジャルド(FW)
身長:176cm 体重:76kg
1994年8月15日生まれ(22歳)
デビュー:2014年11月23日
タイトル:なし
下部組織出身。デビューした年の9月に行なわれたメキシコ杯対トルーカ戦で、ペナルティエリア外からゴラッソを決めた。昨シーズンよりファン・フランシスコ・パレンシア監督から全幅の信頼を受け、そのスピードを活かして左サイドバックのレギュラーを射止めた。また念願であったメキシコ代表にも召集され、その実力を安定して発揮できるようになれば8度目のリーグ優勝も決して夢ではない。
20.マティアス・ブリトス(FW)
身長:170cm 体重:64.9kg
1988年11月26日生まれ(29歳)
デビュー:2007年
タイトル:2012年後期ステージ(ウルグアイリーグ)・2013年前期、2014年後期(レオン)
国籍:ウルグアイ・メキシコ帰化
母国リーグでデビューして5年目で優勝を経験。2012年にメキシコリーグのレオンへ移籍。PUMAS以来どのチームも成し得なかったリーグ連覇を達成し、その後PUMASへ移籍。ゴール前での敏捷な動きで、1タッチプレーが得意。身長が比較的低い割には、角度を付けたヘディングなども出来る器用な選手である。PUMAS移籍直後は継続的な腰椎負傷で苦しんでいたが、最近ではチームの医療チームによって最高の瞬間を迎えている。残念ながら、プレシーズンに左足首の不全骨折(ヒビ)で治癒までに約1ヶ月掛かるとの見立て。
24. サンティアゴ・パラシオス(FW)
身長:184cm 体重:72.9kg
1991年4月21日生まれ(25歳)
デビュー:2010年
国籍:メキシコ・フランス
ニックネーム:サンティ・パラシオス
2010年にアンダー20で1年半プレーをするも翌年PUMASから移籍しパスポート申請した後、若干20歳でオランダへ渡り、3部リーグのデ・トレフェルスに加入。すぐさま『射撃手』として、その素質を見せ始める。2014-2015年シーズンは彼にとって最も素晴らしいシーズンとなり、28試合で27ゴールの得点王を獲得した。そしてオランダ1部リーグのローダJCでプレーをするようになり(形上は、2部リーグのMVVマーストリヒトからのリース契約)5ゴールをマーク。昨シーズンは補強選手として最後に合流(第6節)したため出場機会に恵まれなかったが、今シーズンはその真価が問われることになる。
30.ニコラス・イグナシオ・カスティージョ・モラ (FW)
身長:179cm 体重:74kg
1993年2月14日生まれ(23歳)
デビュー:2010年
タイトル:2016年チリ杯、前・後期ステージ、チリスーパーカップ(CDウニベルシダ・カトリカ)
国籍:チリ
ニックネーム:戦闘爆撃機、飛行機、ローカル・ターミネーター、闘牛
2010~2013年CDウニベルシダ・カトリカ、2014年クラブ・ブルッヘ(ベルギー)、2015年FSVマインツ05(ドイツ)、フロジノーネ・カルチョ(イタリア2部)、2016年CDウニベルシダ・カトリカ
アンダー20南米選手権で5ゴールを挙げ名を高めたチリの点取り屋。多彩なゴールパターンに加えて、トリッキーなプレーも得意とし観衆を沸かせるショーマンである。カーブを掛けながらゴール四隅を強襲するFKも驚異。昨年2ステージ連覇を成し遂げ、自身も両シーズン続けて得点王になった。