ニコラス・カスティージョは、PUMASのためにメキシコサッカー1部リーグで得点を決めた。メキシコのファンに感謝していて、もし復帰をするならPUMASであると語った。
彼はPUMASとともにメキシコサッカーにその足跡を残し、チームのアイドルとなった。いつもファンに尊敬・称賛され、もし再び戻るのであればPUMASであると感謝を込めて述べた。
「自分に対してしてくれた全てにおいて、いつもメキシコに感謝しているんだ。家族のように受け入れてくれて、全ての面において助けてくれた。今回の親善試合(対メキシコ戦)における得点は彼らに対して影響を与えたけれど、彼らに対して決めたんじゃない。もちろん戻る気はあるし、その際の第1候補はPUMASなんだ。」
彼はPUMASとは常に保留中であって、この機会を利用してPUMASが今シーズンのリギージャ(プレーオフ)進出間近であることを祝福した。
「いつも試合を見るようにしているよ。時々時差で見れないこともあるけど、見れるときは見ているんだ。リギージャ(プレーオフ)進出できそうで何よりさ。」
カスティージョはチリ代表の対メキシコ代表との親善試合で得点を決め、そのプレーにおいてメキシコ代表のゴールキーパー︰ウーゴ・ゴンザレスが右腕負傷により病院直行となった。
「どちらが原因で負傷したのかは分からないが、怪我をして欲しくなかったアクシデントだった。彼が退場した際には謝ったし、無事でいて欲しいものだ。」
この対メキシコ代表戦における勝利について、チリ代表が歩んできたプロセス(フロリダ州マイアミにおける前の試合で、ペルー代表相手に3-0の痛々しい敗戦)を落ち着かせると説明した。
「自身のゴールと、自国代表の勝利には満足だ。でも親善試合だから、慎重に受け取らないとね。前の試合は負けたから、これで良い方向へ向かわなければならないんだ。」