Pumas de la UNAM

メキシコサッカー1部リーグのクラブ・ウニベルシダ・ナシオナルを応援している日本人の備忘録

メキシコリーグ2019年後期 第10節 プレビュー

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私は首脳陣に、良い結果を出すまでの忍耐を要求しない:ブルーノ・マリオ―二

 

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PUMASの監督に就任して、チームはリーグ戦の成績は2勝2敗1分け。リーグ戦2連敗中で、下部組織出身の若手選手たちを含むチーム改造の途中であるなかで、彼は首脳陣に対して結果を出すまでの忍耐を要求しないと語った。就任して1ヶ月のクラブにおける仕事を擁護される期間は終わり、今は選手たちに就任当初のような幸福感は、もはや同じように選手に影響を与えない。

 

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「多くの若手選手たちがいて、新しいトレーニングの方法となり、新たな戦術で戦うなかで、数々の疑問やミスを生み、彼らが数秒で決定しなければならない状況が発生する。我々は成長途上だ。成長を助ける結果が出て良かったが、1ヶ月半ではそのプロセスは終了しない。監督が交代した後の試合は、得てして良い結果が出るものだ。その後のトレーニングで定着するプロセスは、より時間が掛かる。つまり、忍耐が必要だ。今結果を出すためにそういう状況だという事は分かっているが、首脳陣に対して結果を出すためではなく、選手たちの理解が改善されるためのトレーニングをしていることに対する忍耐をしなければならない。」と、記者会見で語った。

 

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マリオ―二監督指揮のもと、クラブ・アメリカとケレタロFCに対して勝利し、CFモンテレイと引き分けたが、クラブ・レオンとロボス・デ・ラ・BAUPに敗れている。一方でより良い成績を挙げているカップ戦では、対CFアトラス、レオネス・ネグロス、そしてCAイサカテペック戦で3連勝である。


「PUMASのようなクラブに在籍している以上、一般的に正当化すべき場面は非常に少なくあるべきで、選手たち1人1人がプレーをするチャンスを持っている。PUMASのTOPチームは、非常に大きな負荷を持っていると仮定しなければならない。責任があって、我々全員がそれを引き受ける必要がある。 我々が決断を下すとき、出た結果に対して答えなければならない。」と、彼は言った。

 

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そしてメキシコ杯準々決勝の対ドラドス・シナロア戦の試合日変更について分析をしたが、理想的な試合時間が見つからなかったとコメントした。よって日曜日に対モナルカス・モレリア戦、そして翌週の火曜日にドラドス・シナロア戦、そして金曜日に対CFプエブラ戦となった。最後に彼はチーム全員が日曜日の対モナルカス・モレリア戦に出場可能で、右足の筋肉痛を負っているセンターバックのアレハンドロ・アリバスはチームメイトとのトレーニングを始めているものの出否未定であるとのことだ。