PUMASの下部組織出身選手たちは、対モナルカス・モレリア戦で自信過剰で負けるべきではないと述べた
「昨シーズンのリギージャ(プレーオフ)の後くらいに、今シーズンは順位表の上位にいるというイメージを描いたんだ。開幕からそういうふうになれるようにと熱望したよ。それが僕らの目標だったし、そうなるようにプレーをした。ハードワーク以外に成功への近道は無いんだ。それは、僕らがプレシーズン初日からやっていることだ。幸いにも、それがその結果として表れているね。」と、この火曜日のクラブアカデミーで行われた記者会見で、ルイス・キンターナは説明した。
彼にとって、リードしている時の自信過剰は長いシーズンを通して改善しなければならない問題であり、サポーターの迷惑は理解できると同時にリギージャ(プレーオフ)でも起き得ると言っている。
「守備面だけを改善するべきなのではなく、チームとして改善するべきなんだ。リードしている時の試合をコントロールするのに苦労するし、対ロボスBAUP戦のピッチでそう感じたんだ。勝っている時にボールを支配すれば、そういったとても複雑な場面を回避出来るんだ。」と、吐露した。
「トーナメントの首位になるというプレッシャーはないね。PUMASでは、何の執着もないよ。だって毎試合毎に快適に感じながら学習して、対ロボスBAUP戦では満足感が得られず、僕らの目標はより完璧なチームになることだから、多くのことを改善して間違いから学ばなければならないんだ。」
彼はサポーターに、下部組織出身選手たちに対する忍耐を求めた。
「新しいプロジェクトでは常に疑問が残るだろうし、ユースアカデミーに自信を持って疑念や批判が存在するだろうが、今までは良い試合をしてきていると思うし、そういう雑音をシャットアウトするためではなく、僕らがチームとして成長するためなんだ。」
このような状況は、チームもしくは果たしてダヴィッド・パティーニョ監督のせいだろうか? ルイス・キンターナの答えは、明確だ。
「我々のせいだよ。監督が指示する通りに、試合開始からやり続けなければならないね。相手に得点された時には、改善しなければならないんだ。」
ルイス・キンターナにとって、PUMASが自信過剰で負けるべきではなく、よりもっと改善しなければならない。そして、攻撃陣の得点がたった1人で行なったものではないと強調した。
「チームは、とても良く機能しているね。とても固く団結していて、ほとんどのスタメンはもうゴールを決めたよ。それはチーム一丸となって攻撃をしていて、僕らは引き続きその方向性で行くんだ。」と、強調した。
チームが通過している道のりの次のステップは、対モナルカス・モレリア戦だ。
「目的はこういう難しい試合になる対モナルカス・モレリア戦で勝利を上げて、前節と同じようなメンタリティとファイトで臨むんだ。最後には勝ち点3を挙げられるようにというのが、一番重要だね。」と、パブロ・ハケスは語った。
若手のセンターバックは、最近の試合でチームが示したレベルを比較し、リーグ優勝をするための戦いに才能と陣容があることを主張した。そして、チームが2018年の前期ステージで順位表の上位で戦うための十分な要件を持っていることを強調した。
「PUMASはいつも首位争いをするチームだし、僕らが示したプレーのレベルから今の順位にいるんだ。もちろん、我々はクラブ・アメリカやクルスアスルのレベルだよ。」と、首都ダービーでそして負傷したアレハンドロ・アリバスの代わりに出場した現在22歳の青年は語った。