Pumas de la UNAM

メキシコサッカー1部リーグのクラブ・ウニベルシダ・ナシオナルを応援している日本人の備忘録

メキシコ杯 2019年後期 準々決勝 UNAM 3-0 Dorados de Sinaloa

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オリンピック・スタジアムは、マラドーナに微笑まず。PUMASが31年ぶりにメキシコ杯準決勝へ進出

 

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PUMASは、準決勝でFCフアレス対CDティブロネス・ロホス・デ・ベラクルスの勝者と対戦予定

 

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1986年W杯メキシコ大会グループ予選で2勝を挙げてから33年後、ディエゴ・マラドーナにオリンピック・スタジアムは再び微笑むことはなかった。PUMASがメキシコ杯準々決勝でドラドス・シナロアに対して3-0と圧勝したからだ。

 

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韓国とブルガリアに勝利したワールドカップのピッチから30年以上経った今、PUMASはそれと同じ年数を掛けて1987年クルス・アスルがスコア合計2-4で破って以来再びメキシコ杯準決勝へ進出した。

 

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前半18分、左サイドからフェリペ・モラがエリア内で待っていたブライアン・フィゲロアへ上げたセンタリングパスを、ルイス・へレスが味方のゴールキーパー:ガスパル・セルヴィオへボールを戻そうとして胸トラップで落としたボールがオウンゴールとなり、PUMASが難無く先制した。

 

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この瞬間から試合は完全にPUMASペースとなり、大量得点を生むこととなった。後半33分には、ブルーノ・マリオ―二監督が理想的なスターティングメンバーとして起用したファン・マヌエル・イトゥルベが、カウンターアタックから抜け出し相手ゴールキーパーとの1対1から追加点を挙げた。

 

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試合終了間際には、フェリペ・モラが放ったシュートを相手ゴールキーパーが弾いてそのままゴールへ吸い込まれ、ダメ押しとなる3点目。こうしてPUMASは、31年ぶりにFCフアレス対CDティブロネス・ロホス・デ・ベラクルスの勝者と準決勝で対戦する事となった。ちなみにPUMASが最後にメキシコ杯で優勝したのは、1974年のことである。

 

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