Pumas de la UNAM

メキシコサッカー1部リーグのクラブ・ウニベルシダ・ナシオナルを応援している日本人の備忘録

メキシコリーグ2020年後期 プレシーズンマッチ プレビュー

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我々がやりたいことは、明確である:ミッチェル監督

「我々はすでに決まった選手たちを所有していて、やりたいことは明確である。そして現在行われている交渉は、未だ保留の状態だ。現在のPUMASは、翌シーズンで5~6人の選手たちが代わる可能性がある。その選手たちがプレーをするポジションは、チームにおいて補強をしようとトライをしていたものであり、とても気に入っている。首脳陣やと旧、現会長らと共に続けてきたプロジェクトであり、もちろん常に監督の意見が反映されている。」

 

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今シーズンの補強選手たちについて、現在の状況を説明した。

「ヘロニモ・ロドリゲス、セバスチャン・サウセド、そしてファビオ・アルバレスと数人の選手たちが契約や健康診断を受けている状況だ。彼らは、補強すべきポジションのスタメンもしくはチーム内競争を今まではしていなかったポジションを埋めるために来た。彼らは現在の陣容において、とても貢献できることをトレーニングなどで示している。アレハンドロ・マヨルガは、現在健康診断を受けている。彼との契約がどう決まるか?を今後は注視していく予定だ。我々は現在ヘロニモ・ロドリゲスしかいない、左サイドというポジションにおいてチーム内競争を作ることに興味を持っている。」

 

そしてファン・マヌエル・イトゥルベらによる物議を醸しだす、インスタグラムへの投稿に対してこう述べた。

「各選手たちは監督と首脳陣から、翌シーズンに向けての状況を言われている。我々は何も隠すことはないし、彼らは個人個人の置かれた状況を分かっている。選手はシーズンにおいてプレーをしない時は、怒ったり疑問を抱えることになる。全ての選手たちが参加したがっているが、私はロッカールームの状況は良いと思っている。我々は将来に向けて、チームが改善することを模索している。個人的な決定ではなく、プロフェッショナルな決定だ。戦術的もしくはサッカーにおいて、来期に我々が重要だと考える選手たちを決める解決策を模索しているんだ。」

 

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そして昨シーズンにリギージャ(プレーオフ)へ進出出来なかったことについて、意図的にこう強調した。

「昨シーズンのパフォーマンスは十分でなかったので、何かを変える必要がある。トレーニングや行動などを、日々の状況に応じて変えようとしている。沢山のポジティブな物事があったので翌シーズンにそれらを加えたうえでこの状況から抜け出したいので、根本的に全てを変える必要があるとは思っていない。PUMASのようなクラブで下部組織の思想を持ち、リーダーとなる選手たちを育て、その思想通りになるように彼らに全ての武器を与えるつもりだ。」

 

最後に、今後行われる予定のプレシーズンマッチを発表した。

「22日に対デポルティボ・トルーカ戦、4ハーフに分けて各ポジション別にリハーサルをするつもりだ。そして1月第1週にシーズン開幕前の最後の準備として、対プエブラFC戦を行なう。本日アンダー20のチームと試合をするが、あくまでも練習試合だ。試合結果については、各ポジションにおける選手たちの決定ほど心配していない。」