モンテレイには、サッカーファンにもお馴染み?の2つのチームが本拠地を構えています。クラブ・ワールドカップで何度か日本にも来てプレーをした
CFモンテレイ(西: Club de Fútbol Monterrey)は、メキシコ北東部、ヌエボ・レオン州の州都モンテレイに本拠地を置くサッカークラブである。プリメーラ・ディビシオンに所属。
国内タイトル
- 優勝 (4) : メヒコ1986, クラウスーラ2003, アペルトゥーラ2009, アペルトゥーラ2010
- 準優勝 (4) : 1992–93, アペルトゥーラ2004, アペルトゥーラ2005, クラウスーラ2012
- 優勝 (2) : 1956, 1960
- 優勝 (1) : 1956
- 優勝 (1) : 1991
- 準優勝 (2) : 1964, 1969
- 準優勝 (1): 2003
- 優勝 (1) : 2010
国際タイトル
- 優勝 (3) : 2010-11, 2011-12, 2012-13
- 優勝 (1) : 1993
- 最高位3位 : 2012
そのユニフォームから、一般にロス・ラジャードス(Los Rayados、縦縞)という愛称で知られる。
モンテレイはエスタディオ・テクノロヒコをホームスタジアムとしている。テクノロヒコはエスタディオ・アスルに次いでメキシコで2番目に古いスタジアムであり、モンテレイ工科大学のボレーゴス・サルバヘス(アメリカンフットボール)も使用している。エスタディオ・デ・フトゥボル・モンテレイという名称の新スタジアムに移転する計画がある。
新スタジアムはモンテレイ大都市圏のヌエボ・レオン州・グアダルーペに建設され、収容人数は約50,000人であり、イングランドのウェンブリー・スタジアムとアイルランドのアビバ・スタジアムのデザインを組み合わせた外観になる予定である。ポプロウス社がデザインを請け負い、2011年10月に建設が開始された。
最大のライバルはUANLティグレスであり、UANLとの対戦はクラシコ・レヒオモンターノ(Clásico Regiomontano)と呼ばれる。
ではなく、今回訪れたのは、ただ今コパ・リベルタドーレスで準決勝を戦っている
UANLティグレス(スペイン語: UANL Tigres)は、メキシコ北東部、ヌエボ・レオン州の都市サン・ニコラス・デ・ロス・ガルサに本拠地を置くプロサッカークラブである。メキシカンプロサッカーリーグのリーガMXに所属している。正式名称はCDウニベルシタリオ・デ・ヌエボ・レオン(Club Deportivo Universitario de Nuevo León)。
UANLとは、Universidad Autonoma de Nuevo León(ヌエボ・レオン州立自治大学)の略称のことである。
国内タイトル
- プリメーラ・ディビシオン 3回
- 1977-78,1981-82,2011-12前期
- メキシコカップ 2回
- 1975-76,1995-96
国際タイトル
- スーパーリーガ
- 2009
エスタディオ・ウニベルシタリオ
Estadio Universitario
"El Volcán"
エスタディオ・ウニベルシタリオ (Estadio Universitario)は、メキシコ、ヌエボ・レオン州モンテレイのヌエボ・レオン州立大学内にあるスタジアム。現在は、クラブ・デポルティーボ UANLのホームスタジアムとなっている。収容人数は45,000人。エスタディオ・ウニベルシタリオとはスペイン語で「大学のスタジアム」という意味である。
ちなみにモンテレイはメキシコシティから行くと高速バスで10時間以上かかりますが、私が現在住んでいるアグアスカリエンテスから行くと6時間で着きます。
そしてこのヴォルカンのサポーターはメキシコ国内で1番熱い応援をするということを予てから噂でも、またテレビ中継でも見聞きしていましたので、今回はある意味覚悟を決めて臨みました。
実際に行って見てみると、想像していた以上に建物の老朽化が進んでいました。
こちらは、ティグレスのオフィシャルショップ。
ヴォルカンのチケットは大半が地元サポーターのソシオ(年間会員)で抑えられているので、大変入手困難です。よって自分は夜行バスで前日移動して、当日朝一番に売り場で並ぶことにしました。
少々割高のシートしか余っておりませんでしたが、背に腹は替えられず渋々入手することに。
通路を抜けると・・・。
こんな感じ。
サポーターの仲間たちはアウェイチーム専用座席だったので、ひとりで心細かったです。
試合は前半早々にPUMASがチャンスを掴んだのですが、その後ホセ・ヴァンランキンというサイドバックが一発レッドカードで退場処分に。数的不利に追い込まれ、ティグレスフォワード陣に徹底的に傷めつけられ大敗を喫したのでした。
当日は典型的な冬の気候ということもあり、身も心も寒い思いをさせられた遠征観戦となりました。