Pumas de la UNAM

メキシコサッカー1部リーグのクラブ・ウニベルシダ・ナシオナルを応援している日本人の備忘録

メキシコリーグ2021年グリッタ前期ステージ 第10節 UANL 0-0 UNAM

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対PUMAS戦でも勝てず!

 

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UANLティグレスは、ウニベルシタリオ・スタジアムにおけるスコアレスドローで、試合後に観衆からブーイングされる

 

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2021年メキシコサッカー1部リーグ前期ステージ第10節の1戦で、UANLティグレスはゴールを決められず、ウニベルシタリオ・スタジアムにおいて、2014年後期ステージから負けていない対PUMAS戦でスコアレスドローとなり、今シーズン両チームともに4試合連続未勝利となった。この結果、UANLティグレスは勝ち点14で総合順位表の第7位。PUMASは勝ち点8で第16位となったが、少なくともウニベルシタリオ・スタジアムで力強さは無かったものの、すでに違う1面を示した。アンドレ・ピエール・ジニャックは、負傷後に復帰して以来得点を決めることが出来ていない。4月の対CFモンテレイ戦以来、すでに5ヵ月にわたってリーグ戦無得点である。

 

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前半はUANLティグレスがボールの支配権を握り保持率62%だったが、PUMASは明らかな得点チャンスを得たにも関わらず、それを得点に繋げることが出来ず、ハーフタイムにはブーイングが起きた。最初の明らかな場面は前半2分、ファン・ディネンノがシュートを放ち、相手ゴールキーパー:ナウエル・グスマンが弾いたボールがジョセ・ロジェリオの前に収まり、これを吹かして終わった。前半5分にはジニャックがコーナーキックからヘディングシュート。しかしこのボールは、ゴールポストに直撃した。前半終了間際にはルイス・キニョネスがシュートを決めたが、これはオフサイドの判定だった。

 

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後半開始直後、ワシントン・コロソがペナルティーエリア内でオーバーヘッドキックでチャンスを創出したが、ボールが落ちるスペースが無くゴールバーの上を超えていった。後半11分にはラファエル・カリオカがシュートを放ったが、再びゴールポストがPUMASを救い、その後カルロス・サルセドによる右サイドからの低いセンタリングもエリアを逸れていった。後半26分には再びPUMASがチャンスを掴むも、ァン・ディネンノによるシュートをナウエル・グスマンがパンチングで弾き、コーナーキックへ逃れた。後半終了間際にはUANLティグレスが勝利を目指して攻勢に転じ、今度は左サイドに現れたジニャックがミドルシュート。しかしこれもゴールバーを直撃に終わった。

 

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次節第11節にUANLティグレスは、9月29日(水)午後5時キックオフの試合をアウェーでアスレティコ・サンルイスを訪れる。PUMASは第11節の対サントス・ラグーナ戦は11月4日に延期されたため、第12節の10月3日(日)午後5時キックオフの試合をアウェーでアステカ・スタジアムにおいてクラブ・アメリカが待ち受ける首都ダービーとなる。

 

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