早くも2016年シーズンは始まっていると言っても、決して過言ではありません。
試合こそプレ・シーズンマッチであれ、レギュラー・シーズンマッチにしてもプレーは行われていませんが、ストーブリーグ いわゆる選手の移籍は各チームとも既に行われています。
我がPUMASの移籍放出選手リストは、上記10名。上から順に、ダンテ・ロペス、シルヴィオ・トラーレス、マルコ・アントニオ・パラシオス、ジョナタン・ラミス、ディエゴ・ラゴス、フランシスコ・ドゥタリ、エリック・ヴェラ、アラン・メンドーサ、マヌエル・ペレス。ダンテとシルヴィオはトップチーム登録をされていて実際に何試合かプレーをしていましたが、ほとんどの時間ベンチを温めていた選手たちです。その他の8名は他チームへレンタル移籍などをしていた選手たちで、所有権はPUMASにあるというメンバーです。
そして、新たに来シーズンより加わる新戦力としての補強選手たちが決まりました。
まずは、チリ国籍のマティアス・レオナルド・ヴィダンゴシィ(現在ハガーレス・チアパス所属)。1987年5月25日生まれ(28歳)で、2006年にチリ国内1部リーグデビューした後、スペイン2部リーグで1シーズン移籍して再びチリ1部リーグへ戻り、昨年からメキシコ1部リーグでプレーをしているFW。11試合出場してリーグ戦では1ゴール・カップ戦(対PUMAS戦)で1ゴールしか決めていないものの、そのゴールのいずれもが芸術的だったように20歳以下のワールドカップや2008年のキリンカップや2011年の対パラグアイ戦親善試合でA代表デビューをしている。
次に、 ホセ・イベール・ルイス(現在モナルカス・モレリア所属)。奇しくも上記のマティアス・ビダンゴシと全く同じ生年月日で、2006年にクラブ・レオンにてメキシコ1部リーグデビュー。アトランテやケレタロ、ハガーレス・チアパスでプレーした後、2013年から現在のモナルカス・モレリアでプレーをするMF。
まずは、プレ・シーズンマッチなどでお手並み拝見といったところでしょうか。