◆2-0とリードしていた後に、2-2のドローとなった試合︰カルロス・ゴンザレス
彼は、彼のスタイルでチームが経験不足であると語った。そして、交代選手たちが得点できなかったことを批判した。
「僕らは、とても傷ついている。またもやリードを維持することが出来ずに、追いつかれたんだ。ボールをキープする経験不足が足りないことで、非常に具体的なミスが失点に繋がるのは明らかだね。考え方の一致の問題なんだけど、みんなも知っているようにサッカーで2-0というスコアが最も偽りなんだ。その意味で今、僕らは改めて苦しんでいる。」
さらに追いつかれて、オフェンス陣の交代選手たちが結果を出さなかったことにも言及した。
「それは相手チームを完全に倒さないうちは、まだ生きているんだということが分からないという態度の変化が欠けているんだ。そして今再び過ちを犯したけれど、悲しいよね。リードをして追いかけられているときは、試合を終わらせないといけないんだ。僕らは守備が最大の武器ではなく、攻撃こそ最大の防御だと分かっている。この試合の途中交代は、攻撃のカードだったんだ。そういう意味では、守備が少し軽視された感じだったね。」
最後にスコアが2-1であった場面で自分自身が決め切れなかったことを非難し、経験が浅い選手たちの見直しもした。
「もう少し自分たちの批判をすると、もし自分がチャンスで得点していればこういう話にはならなかったね。ある選手は穏やかでも、他の選手がそうでないとこうなるんだ。ウチのチームには、たくさんの若手選手たちがいる。もしチームにおいて経験が豊富でないと、こういうことが起きるんだ。それは、とても悲しいことだね。」
◆試合後の記者会見でダヴィッド・パティーニョ監督が激怒
チームは、2-0でリードしていた試合を引き分けに終わった。彼は、短い答えで彼の不満をすべて示した。オリンピック・スタジアムの会見場に入った彼は、2-0でリードしていた後に2-2のドローであったことに怒っていた。
「非常に不満だ。なぜならば素晴らしい前半をプレーをして、チームの優位さが反映されたんだ。後半は、緊張感が不足していた。勝つべき試合を引き分けたことで、イライラしている。」
さらにチームが後半、守りに入った可能性を指摘した。
「自分の指示はリードを広げ、主導権を握れということだった。そして、交代選手たちを送り出した。」
守備の機能に関しては、明確だった。
「このチームは全員で守って、全員で攻撃するんだ。攻撃のみとか、守備のみという選手はいない。我々は、物事を改善しなければならない。」
積み上げた勝ち点19については、次のように述べた。
「リギージャ(プレーオフ)進出に必要な勝ち点を目指す。」
アレハンドロ・アリバスは、まだ回復していないと答えた。
「100%まで、回復していない。ただ、良くなって来ているよ。」