大量失点!PUMASがフィラデルフィア・ユニオンに親善試合で、ぺちゃんこにされた
PUMASはスタメンの大半がベンチメンバーで戦った試合で完全に相手に上回られ、口論となる寸前であった。親善試合の様相を呈したタレン・エナジー・スタジアムにおいて、フィラデルフィア・ユニオンに3-0で敗れた。
ミッチェル監督は、ゴールキーパー:ミゲル・フラガ、イドゥケル・ドミンゲス、パブロ・ハケス、ルイス・キンターナ、ジェイソン・アングロ、ダヴィッド・カブレラ、ケヴィン・エスカミージャ、アマウリ・ガルシア、ファン・マヌエル・イトゥルベ、マルティン・バララガンとフェリペ・モラの11人をスタメンとして起用した。一見競争力のあるメンバーに見えたが、マルコ・ファビアンを欠いたフィラデルフィア・ユニオンは、力強くこのようなワンサイドゲームを展開した。
前半22分PUMASが優勢に見えた時、 アンソニー・フォンターナがフリーキックからゴールを守るミゲル・フラガを超すゴラッソで1-0と先制した。PUMASに反撃の機会を与える前の前半36分に、左サイドからのセンターバックをアンドルー・ウッテンがヘディングシュートで追加点を挙げた。ハーフタイムに入る前の前半41分、ファブリス・ジャン・ピコーがペナルティーキックを決めて3点目。残る時間は若手選手たちにプレーをする時間を与えたPUMASだったが得点を挙げることも出来ず、後半6分にはファン・マヌエル・イトゥルベが強いタックルで退場処分となった。
このようにして2019年前期ステージのリーグ戦再開前に行われた、親善試合を終えたPUMASは今週の土曜日にクラブ・アメリカの本拠地:アステカ・スタジアムをアウェイゲームで訪れる。