Pumas de la UNAM

メキシコサッカー1部リーグのクラブ・ウニベルシダ・ナシオナルを応援している日本人の備忘録

メキシコリーグ2020年後期 第6節 プレビュー

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このレベルを維持すべきで、リラックスしてはならない:ファン・イグナシオ・ディネンノ
 

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ファン・イグナシオ・ディネンノにとって、Pumasの2020年後期ステージで総合順位表の第2位という開幕ダッシュは、その目標に照準を絞っているからだと考えている。
「良いサッカーをしていると思う。しかし大部分は日々のトレーニングや1試合1試合であって、その先を垣間見ることはない。我々は、このリーグが非常に競争力のあるものだと認識している。良いスタートを切れていないチームもあるが、彼らは立ち上がるための個人技や競争力のある能力を持っています。我々は、このレベルを維持すべきだ。」
 
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「リラックスなんてしていられない。たった5節が終わったばかりだ。我々には明らかに、改善の余地がある。それをすべきであって、非常にそれを意識している。それをするために、毎日トレーニングしているんだ。」と、デビューシーズンを迎えたアルゼンチンストライカーは語った。
個人的なレベルについて、彼のチームへの適応は全く問題なく行っている。
「加入したチームに対して、満足している。まだその過程にあるけど、初日から適応するのに非常に助けてくれた。今のチームに所属できて嬉しいし、満足している。」
 

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常に結果を出さなければならない義務を感じるか?という問いに対して、こう答えた。
「このような偉大なクラブに所属していて、多くの歴史をこの国で刻んだこのジャージを身に纏うプレッシャーや責任は感じている。パフォーマンスをするため、そして結果を出すために自分は来ているんだ。重要なことは常に個人がチームとしてプレーをして、クラブのためにメリットがあるように最高のプレーをすることに努めるよ。」
 

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そういう意味で個人のタイトルを獲得することは、必ずしも優先順位の一番ではないと説明した。
「得点王がいなくても、リーグ優勝するチームはある。それが自分にとって、主要な目標だとは思わない。得点王がいることは、非常にチームにとって役立つというのは事実だ。しかし順位表の上位に位置するためにチームの勝利を支援するというのが、我々攻撃陣の目標だ。このチームはすでにそれを示しており、誰もが得点を出来る。これは、非常に効果的だ。重要なことは誰が得点を決めようが、チームが攻撃的であり続けることだ。」
 

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そしてカルロス・ゴンザレスとピッチで分かち合った数分で、充分にそのプレーを理解していると強調した。
「カルロス・ゴンザレスは、偉大な選手だ。何シーズンもこのリーグで、そのレベルを示している。自分は、ポジションを勝ち取ろうちするために来ている。監督は自分が最も上手くプレーするポジションを選び、そのチャンスを生かすのは自分なんだ。全てのチームメイトと互換性を持っていなければならないことは分かっている。」
 

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最後にメキシコ杯で敗退したことで、リーグ戦に専念出来るメリットがあるということを否定した。
「メキシコ杯決勝トーナメントのファースト、セカンドレグで敗退したことはショックだった。目標は勝ち残ることだった。リーグ戦に集中することは、メリットではなく現実だと思う。」