さて、いよいよ2ndレグの日がやって来ました。今回は早めに寝ておいてから、キックオフ数分前に起きてiパッドで生中継を観戦。音声はリアルタイムで聞けないですが、映像はほぼバッチリでした。
今日もメキシコリーグ2015年前期 第10節 UNAM 1-0 U.A.N.L.時
同様の横断幕で、サポーターたちはこの2ndレグを不退転の覚悟表明です。
きれいに晴れ上がったオリンピック・スタジアム。
メキシコリーグ2015年前期第6節の 対 Dorados de Sinaloa戦
で一緒に生観戦した、ミルトンもこの日スタジアムへ応援しに行っていて自分のために画像をフェイスブックを通して送ってくれました。
スタメンは、こちら。1stレグでチョンボを犯したホセ・カルロス・ヴァンランキンに代わって、今日はマルセロ・アラトーレ
が先発出場。そしてアウェイで4-4-2で敗れたことに懲りたのか?いつも通りの4-3-3にシステムを変更。マティアス・ブリトスがベンチに下がって、ダニエル・ルドゥエーニャを配置。
試合前に円陣を組んで、集中力を高めます。
前半9分
この采配がピタッと嵌る。ペナルティエリア左サイドにいたイスマエル・ソーサが、いったんダニエル・ルドゥエーニャにはたいてワンツー。それをフワッと浮かせたボールで逆サイドのフィデル・マルティネスへ。ディフェンダーの一瞬の隙を突いて、見事な先制ゴール。
試合は終始ベラクルスが押し気味に進めていましたが、オリンピック・スタジアムでのホームゲームではメキシコリーグ2015年前期 第14節 UNAM 2-3 Chiapas戦
以外はほぼ鉄壁だった守備陣が奮起して、そのまま試合終了。
順位表上位であるPUMASが1-1のスコアながら、辛くも準決勝進出。出来れば攻撃陣が3点取って、相手のアウェイゴールを受けても万全の構えで対応しておきたかったが、これがプレーオフの現実。
そして準決勝の対戦相手は、因縁のライバルであるクラブ・アメリカに決定。12月3日(木)にアステカ・スタジアムで1stレグ、12月6日(日)にオリンピック・スタジアムで2ndレグがそれぞれ行われます。