PUMAS、リギージャ(プレーオフ)進出。対UANLティグレス戦でリベンジに挑む
クラブ・ウニベルシダ・ナシオナルは、エスタディオ・クアウテモックにおいてプエブラFCを3-0で破り、2016年前期ステージのリギージャ(プレーオフ)準々決勝でUANLティグレスと対戦することになった。
「UANLティグレスとの対戦は、リギージャ(プレーオフ)決勝のリベンジとなる。彼ら偉大なチームと競うことであると分かっているが、我々には選手たちがいて統率が取れているんだ。そして、それらはすべて前へと進む希望なんだ。」と試合直後に、ファン・フランシスコ・パレンシア監督は語った。
彼らコーチ陣にとって、勝ち点27の第6位を勝ち取ったリギージャ(プレーオフ)における大学コミュニティのサポートはチームのために重要となるだろう。前半を0-0のイーブンで折り返したクラブ・ウニベルシダ・ナシオナルは、後半8分にペナルティキックを決めたパブロ・バレラが先制点を挙げた。
17分、ふたたびパブロ・バレラが送ったセンタリングにマティアス・ブリトスが追加点を決めた。ダメ押し点は新たにパブロ・バレラがハーフライン付近から、カウンターアタックで相手キーパー:クリスティアン・カンペストリニとの1対1を35分に決め、3-0で勝利した。
スタメン:
プエブラ:17-クリスティアン・カンペストリニ、5-エドガル・ドゥエニャス、6-パブロ・ミゲス、22-パトリシオ・アラウーホ、12-オスカル・ロハス、28-フランシスコ・トーレス、29-ダミアン・エスクデロ、7-エミリオ・オランティア、16-ダビド・トレド(後半20分、11-マティアス・アルスティサ)、19-ヘロニモ・アミオネ(後半1分、26-エクトル・シュミッツ)、20-アルバロ・ナバーロ(後半19分、3-カルロス・グティエレス)、監督:リカルド・ヴァリーニョ
PUMAS:1-アレハンドロ・パラシオス、2-ホセ・カルロス・ヴァンランキン、3-ヘラルド・アルコバ、4-ダリオ・ヴェロン、5-ルイス・フエンテス、6-ケヴィン・エスカミージャ、21-アレハンドロ・カストロ(後半17分、24-サンティアゴ・パラシオス)、8-パブロ・バレラ、9-フィデル・マルティネス(後半34分、11-サウル・ベルホン)、20-マティアス・ブリトス(後半31分、15-エドワルド・エレラ)、監督:ファン・フランシスコ・パレンシア
主審:ミゲル・アンヘル・フローレス・ロドリゲス、副審:ファン・カルロス・サリナス、クリスティアン・キアベック・エスピノサ、第4審:アレハンドロ・ファンク
警告:プエブラ 前半32分、オスカル・ロハス、44分、ヘロニモ・アミオネ、後半6分、エクトル・シュミッツ
PUMAS 前半41分、アレハンドロ・カストロ、後半24分、ダリオ・ヴェロン
退場:プエブラ 前半44分、パトリシオ・アラウーホ、後半25分、フランシスコ・トーレス