PUMASが対FCファレス戦を引き分け、予選突破してベスト16へ
クーボ・トーレスが先制点を決めるも、カルロス・イバラゲンが見事なペナルティーキックでドロー。PUMASはグループ予選グループEを首位で突破
PUMASは試合開始直後から、良いリズムで相手ゴールを目指しました。両チームともグループ首位で並んでいたため、デモンストレーションをして見せました。特にPUMASはスピリッツを見せ、リーグのスタメン(ベテラン)と下部組織出身(ユース)の融合がされていました。
前半はPUMASが攻勢を掛けました。31分にエリック・トーレスが左サイドから抜け出して、先制点。しかし後半に入って、それまでとは全く違った試合展開に。前半終了間際に相手選手の足をジャンプして着地したはずみで踏んでしまったエリック・トーレスが一発退場に。
これで数的優位となった、ホームチームが圧倒的に攻撃を仕掛けます。何度も自陣ゴールをファインセーブで救ってきたベルナベ・マガーニャでしたが、終了間際にセットプレーからペナルティーエリア内で、下部組織出身のイデケル・ドミンゲスが相手選手を倒してしまい、ペナルティーキックを献上。これをカルロス・イバラゲンが冷静に決め、同点。
この試合の結果PUMASは勝ち点7となり、グループ予選グループEを首位で突破したのでした。