チリサッカー連盟が30日、9月7日の日本戦と9月11日の韓国戦に向けたチリ代表メンバー24人を発表しました。そこには、PUMAS所属ののマルティン・ロドリゲスも含まれております。そこで、PUMASイレブンのチリA代表歴を記してみたいと思います。
Martín Rodríguez fue convocado por @LaRoja para participar en su gira por Asia ¡Mucho éxito con tu selección!#PumasEnSelección #SoyDePumas pic.twitter.com/826DFV0D3e
— PUMAS (@PumasMX) 2018年8月30日
◆マルティン・ロドリゲス
2014年9月に行われた対メキシコ戦とハイチ戦の親善試合のため、ホルヘ・サンパオリ率いるチームに初招集。9月9日対ハイチ戦の後半20分にロドリゴ・ミジャールと交代出場でA代表デビュー。試合は1-0でチリ代表が勝利しました。
2017年チリ、アイスランド、クロアチアそして開催国の中国で行われた親善試合カップ戦で再び招集。チリ代表が優勝。その後、FIFAコンフェデレーションズカップ・ロシア大会にも招集されました。
まずその準備の親善試合として、6月2日にサンティアゴで行われた対ブルキナファソ戦(3-0でチリ代表が勝利)において、アルトゥーロ・ビダルの先制点をアシストするなどフル出場で活躍。1週間後にモスクワで行われた対ロシア戦でも出場(試合は1-1のドロー)しました。
本大会では、6月22日におけるグループ予選の対ドイツ戦で後半36分にエドゥアルド・バルガスに代わって交代出場(試合は1-1のドロー)。さらに25日の対オーストラリア戦では、後半22分にアルトゥーロ・ビダルのパスを同点ゴールとしてA代表初得点をマークしました。
28日の決勝トーナメントにおける準決勝の対ポルトガル戦では、後半40分にエドゥアルド・バルガスに代わって交代出場。試合はPK戦で3-0でチリ代表が決勝戦(ドイツ戦で0-1で準優勝)へ進出しました。
FIFAワールドカップ・ロシア大会の南米予選では、フアン・アントニオ・ピッツィ率いるA代表に招集。2017年10月5日ホームの対エクアドル戦で、後半44分にエドゥアルド・バルガスに代わって交代出場。試合は2-1で勝利しました。
◆フェリペ・モラ
2017年後期ステージにおいてCFウニベルシダ・デ・チレが優勝、同時に個人が得点王に輝いた際に、フアン・アントニオ・ピッツィ率いるチリ代表が同年12月に戦う予定であったFIFAコンフェデレーションズカップ・ロシア大会に向けて初めて招集されました。しかしながらチリ1部リーグ最終節の際に右膝を痛め、カップ戦準備の親善試合ではスタメンで起用されたものの、本大会での出場はありませんでした。
2018年3月14日に現在のチリA代表監督であるレイナルド・ルエダ率いるチームがストックホルムにおいて同月24日(対スウェーデン戦)、27日(対デンマーク戦)親善試合を行う際に招集されました。しかしながら、またしても試合前日の23日に肉離れのため戦列を離脱しました。
最終的に5月31日にグラーツ(オーストリア)で行われた対ルーマニア戦の親善試合において、後半26分に主将︰ガリー・メデルと交代出場で24歳10ヶ月でA代表デビュー。試合は2-3でチリ代表が敗れました。