ついに、CDグアダラハラがPUMASに対してリベンジ(ただし、親善試合)
PUMASはリーグ戦とカップ戦で制していたが、CDグアダラハラは米国においてささやかな幸せに巡り合った。2週間足らずで3度対戦した両チームだったが、今回はカリフォルニア州サンノゼにおいて行われた親善試合であった。
最初にカップ戦、次にリーグ戦と連敗を喫していたCDグアダラハラは2-0で勝利、これで漸くリベンジを果たしたことになった。
前半10分、イージーなボールを抑えることが出来なかったPUMASゴールキーパー︰ベルナベ・マガーニャの失策でエドソン・トーレスが先制、その5分後にはアレックス・センデハスが追加点を挙げた。19分にはヘスス・ゴディネスがもう少しで3点目というロングシュートを放ったが、PUMASゴールには入らなかった。
ハーフタイムに入る前に38分アンヘル・セプルベダがオーバーヘッドで、その2分後にはヘスス・ゴディネスが、さらには44分にも再びチャンスが巡ってきたが、いずれもゴールを割ることはならなかった。
両チームによる得点を狙うシーンがあり、PUMASは何とか一矢を報おうとし、CDグアダラハラはさらにリードを広げようとしたものの、試合はそのまま終了した。
両チーム監督ともに、2018年前期ステージのリーグ戦ではなかなか起用することが難しい若手選手たちへ出場させる機会を与える交代を行なった。