さて大分更新が滞っておりましたが、ここからキッチリ埋め合わせていきます。11節に対戦したのはデポルティーボ・トルーカFCでした。本拠地であるエスタディオ・ネメシオ・ディエスは、2017年7月にクラブ創設100周年を迎えてリニューアルされたばかりでした。
El Presidente @EPN lleva a cabo la develación de la placa inaugural del Nuevo Estadio Nemesio Díez. https://t.co/rWiP5mEeTl pic.twitter.com/EFnZnrZYDF
— Presidencia México (@PresidenciaMX) 2017年7月20日
試合開始前に9月19日に発生した地震に対する被災者への励ましのメッセージ垂れ幕を両チームのスタメンが掲げて、セレモニーが行われました。試合は前半26分、ホセ・カルロス・ヴァン・ランキンがペナルティーエリア外左から放ったロングシュートが相手ディフェンダーに当たって方向が変わり、キーパーも反応出来ずにPUMASが先制。
後半に入って試合はホームのトルーカが攻勢に転じました。5分、左サイドからのセンタリングが不運にもディフェンダーのルイス・キンタナに触って、オウンゴールとなり同点に追い付きました。ここからPUMASが完全に主導権を与えてしまい、33分にはフェルナンド・ウリベのヘディングシュートで逆転。ここ最近PUMASがこのスタジアムでプレーをした際の相性は悪く、今回で通算4連敗を喫することになりました。