我々は間違いなく、ティファナにおける悪い流れを変える
「我々にとって
ティファナにおけるアウェイゲーム
通算成績7戦1勝6敗
2011年後期第17節 0-1
2012年前期第3節 0-1
2013年前期第5節 0-2
2014年後期第6節 0-2
2015年前期第15節 2-1
2016年前期第7節 0-1
2017年後期第 8節 1-4
はあまり良くないが、我々はアウェイゲームで最も良い成績を収めているという心強い記録があって、何とかして悪い流れを変えるつもりだ。」と、今週木曜日にアカデミー施設において行われた記者会見でカルロス・ゴンザレスは答えた。
彼にとってチームに自信過剰ということはあり得ないので、今シーズン終盤戦は容易い相手チームは1つもないということだ。
「クラブ・ティファナが他のチームと比較して遥かに弱いかというと、それは間違いだろう。非常に難しいライバルの1つで、いつも我々にとってアウェイゲームで複雑な試合になっている。どういうサッカーをして長所を持っているか?は分かっているので、我々はそれに対して試合でプレーをするんだ。いかにして穏やかさとインテリジェンスを持てるか?によるだろう。」
彼はそれまでリギージャ(プレーオフ)圏内に留まれなかったPUMASにとっての1つの鍵として、チーム全体としてのハードワークであると強調した。
「ダヴィッド・パティーニョ監督は、いつも試合に挑むために可能な限り全ての武器を与えてくれている。彼が提案していることは我々を到着させ、私たちはピッチで動けることができました。獲得した勝ち点は、コーチングスタッフと選手たちによって行われた苦労の賜物なんだ。そういう意味では、チームは力強く団結していてこのトーナメント終盤を一番ベストな形で終わらさせるんだ。」と、付け加えた。
2010年にクラブ・ティファナがメキシコサッカー1部リーグに昇格して以来、PUMASは、2015年に1度のみしかカリエンテ・スタジアムで勝利することが出来ていないという大変ネガティブな記録を続けている。
しかしながら、この2018年前期ステージにおいてPUMASはグアダラハラでCFアトラスやCDグアダラハラに対する長い呪い(アトラス戦は15年間、グアダラハラ戦は36年間それぞれアウェイゲームで未勝利)を解除したことは、彼にとって何かを得たようでティファナにおいてもそれを繰り返すことで、実質的にリギージャ(プレーオフ)進出の切符を手にしようと思っている。
「CDグアダラハラやCFアトラスに勝つことで、長い間の呪いを解いてきたのは良いパラメーターだ。ティファナでも同じように勝つことは、順位表の8位以内を確保することにも繋がる。それが大きな力となって、この時点で不可能なピッチで勝つ励みになると思う。この後どのチームと対戦するかは関係なく、我々は非常に準備万端で挑むだろう。」と語った。
加えて、PUMASがアウェイゲームの成績がリーグ最優秀である(4勝1敗2分け)ことを新たに主張した。
「数字は明確であり、決して我々にとって有利なアウェイゲームは1つも無かった。だが我々は力強いデータを持っていて、最優秀ビジターなんだ。ティファナにおける負の連鎖(未勝利記録)を変えるつもりだ。間違いなくそれを可能にして、彼の地でリギージャ(プレーオフ)進出を目指す。」
一方でPUMASへ加入して最初の今シーズン6得点を決めているこのストライカーは、第9節の対ロボスBAUP戦以降勝利していないホームゲームでより勝っていないことを受け入れ、より重要なことはアウェイでそれまで逃してきた勝ち点を取り戻すことであると強調した。
「アウェイゲームはより試合がしやすく、勝ち点を挙げてきた。借りがあるのは、ホームゲームだ。少しプレッシャーを感じるし、何らかの方法でリギージャ(プレーオフ)進出可能な勝ち点を取り戻さなければならない。前節の対UANLティグレス戦で挙げた勝ち点1に加えて、今アウェイでさらにそれを挙げるんだ。間違いなく、出来るさ。」