それでは、次節アウェイで対戦するクラブ・ティファナの今シーズン・フォーメーションについて。クラブ創立が、2007年。2012年前期ステージで、1部リーグ昇格後、リーグ初優勝。
まずは、今シーズンここまでの結果。
現在のところ、4勝5敗4分けで勝ち点16の第13位です。
注目すべき選手は、CSエメレクで2014、15年のコパ・スダメリカーナ得点王や2015年のリベルタドーレス杯ベストイレブンに選出されたエクアドル代表︰ミジェル・アレハンドロ・ボラーニョス、アルゼンチンのビッグ5クラブの1つ︰CAインデペンディエンテに所属していたことがあるファン・マルティン・ルセロ、そして今年より補強選手としてPUMASから移籍した左サイドバック︰ルイス・フエンテスとフォワードのエリック・トーレスです。
今年からそれまで所属していた選手たちを大量に放出(5FW、4MF、7DFの計16名=期限切れ移籍が3名、期限付き移籍が9名、完全移籍が3名、引退1名)に対して、やや小規模な補強(4FW、2MF、3DFの計9名=完全移籍が7名、レンタル移籍が2名)をしているのが特徴。
まずは第1節、ホームで対CDグアダラハラ戦。基本的に毎節4-4-2のフォーメーション。2TOPの組み合わせが、この節は、ファン・マルティン・ルセロとエリック・トーレス。
続いて第2節、アウェイで対UANLティグレス戦。唯一この節のみ、4-1-4-1。
続いて第3節、ホームで対クラブ・レオン戦。ここは再び4-4-2で、第1節と同じ2TOP。
続いて第4節、同じくホームで対クルス・アスル戦。ここも4-4-2だが、2TOPはミジェル・アレハンドロ・ボラーニョスとファン・マルティン・ルセロ。
続いて第5節、アウェイで対デポルティーボ・トルーカ戦。ここも4-4-2で、前節同様の2TOPだが左右のポジションチェンジ。
続いて第6節、ホームで対サントス・ラグーナ戦。4-4-2で、第1、3節と同じ2TOP。
続いて第7節、アウェイで対ヴェラクルス戦。4-4-2だが、2TOPがファン・マルティン・ルセロと普段は中盤のヘスス・リカルド・アングロ。
続いて第8節、ホームで対クルブ・ネカクサ戦。4-4-2で、第1、3、6節と同じ2TOP。
続いて第9節、アウェイで対CFアトラス戦。4-4-2で、第4節同様の2TOP。
続いて第10節、ホームで対パチューカFC戦。4-4ー2で、第4、9節同様の2TOP。
続いて第11節、アウェイで対CFモンテレイ戦。4-4-2で、第4、9、10節同様の2TOP。
続いて第12節、ホームで対ケレタロFC戦。4-4-2で、第4、9、10、11節同様の2TOP。
最後に第13節、アウェイで対クラブ・アメリカ戦。4-4-2で、普段は主に左サイドバックが多いファビアン・カスティージョとエリック・トーレスの2TOP。ルイス・フエンテスが1列前に上がってより攻撃的な形。