◆ダヴィッド・パティ―ニョ監督 試合後記者会見 要旨
※補強選手に関して
「その件について、話をするだろう。間違いなく今週ミーティングを行い、その話題に触れるだろう。この件に関しては、これ以上はノーコメントだ。」
「この試合はリーグ戦第2節で、我々はアウェイゲームで敗れた。チームはトライをし、戦った。まだ、始まったばかりだ。」
◆貴賓席に潜入
以前の記事に
個人的に仲間と一緒に応援するというスタンスから、より見やすい場所で試合を見ることに専念するというスタンスに変化してきている
と書いたことがありましたが、かねてより貴賓席(Palco=パルコ)で一度見てみたいという願望を持っていました。
アグアスカリエンテスには過去に一度1年半ほど住んでいたこともあって、元同僚だけでもかなりの人数がいます。そして、その当時からフェイスブックやメッセンジャーで連絡を取り続けています。
その中の1人に、毎回訪れるたびに会ってくれる親友がいます。そして彼女の旦那さんの 父親が、ヴィクトリアスタジアムの貴賓席を持っているということで、今回特別にご招待して頂きました。
ヴィクトリアスタジアムには以前住んでいた頃から一度訪れてみたいと思っていたスタジアムで、メキシコ全土のスタジアムを知っているサポート仲間で親友のエドワルドから「一番素晴らしいスタジアムだ。」と聞いていました。
観客収容人数は25500人とさほど大きくないのですが、中は非常にコンパクトで見やすいです。またサッカー専用スタジアムなので、ピッチから観客席までの距離が近いということもあります。
南側に左右2つのタワーがあって、そこから上に上がれます。飲み物や食べ物の持ち込みは自由なのですが、それらを持ち込む際にはエレベーターを使用出来ません。
部屋の中には電車、簡易キッチン、トイレなどがありました。欲を言えばテレビがあるとリプレイが即座に見れるのでなお良いのですが、そこはご招待頂いている立場なのであまり贅沢は言えません。
試合内容がPUMASサポーターにとっては不満が多いものであったので、心の底から満喫とまではいきませんでしたが、百聞は一見に如かずであるなと改めて思わされました。ヴィクトリアスタジアムの貴賓席は買い取り制で、100万ペソ(日本円で、約567万円)もするので将来アグアスカリエンテスに住んで、仕事でバリバリ稼ぐようになったら友人と共同で購入できればと思いました。