1954年9月12日、PUMASはモンテレイのテクノロヒコ・スタジアム(旧CFモンテレイのホームスタジアム)において、対CFモンテレイ戦(3-1で勝利)がプロクラブとしての初試合となった。
メキシコサッカー2部リーグ加盟から8年後の1961-62シーズン終了後、オリンピック・スタジアムにおいて対トレオンFC戦(5-1)に勝ち、ついにメキシコサッカー1部リーグ昇格を果たした。
1975年6月20日、クラブ・アメリカ、レオネス・ネグロス、アトレティコ・エスパニョール(クルブ・ネカクサの前身)とのメキシコ杯でクラブ初タイトルを獲得した。
1977年7月3日、ハリスコ・スタジアムにおいて対レオネス・ネグロス戦(1-0)に勝ち、3度目のタイトルがリーグ優勝となった。
1976年10月23日、ウーゴ・サンチェスがウニベルシタリオ・スタジアムにおいて対UANLティグレス戦(1-0)で75分間プレーをするプロデビューを飾り、クラブの伝説的な選手としての第1歩を踏み出した。1981年までにメキシコリーグ戦183試合に出場して99得点を挙げている。
1991年6月22日、オリンピック・スタジアムにおいて対クラブ・アメリカ戦(1-0)に勝ち、3度目のリーグ優勝となった。現UANLティグレスの監督:リカルド・フェレッティのゴラッソが決勝点となった。
2004年がPUMASのクラブ史上において最も成功を収めた1年となった。
2000年3月にはウーゴ・サンチェスが監督に就任し、短期間監督を務めた。ミゲル・メヒア・バロン監督を挟み、2001年9月に再びウーゴ・サンチェスが監督に就任すると、後期ステージではCDグアダラハラをオリンピック・スタジアムにおいてペナルティーキック決着を制し13年ぶりのリーグ優勝に導いた。また前期ステージでもCFモンテレイをテクノロヒコ・スタジアムで制し、大会形式が2ステージ制に変更されてから初めて2連覇したクラブとなった。