ＰＵＭＡＳとＣＦモンテレイはオリンピック・スタジアムにおいて、ペナルティキックによる１点ずつで勝ち点１を分け合う
ファン・イグナシオ・ディネンノは、2020年ガーディアンズステージ通算５得点目。ＣＦモンテレイの得点は、ニコラス・サンチェス
いくつかのペナルティキックに加えて、両チームのゴールキーパーによる素晴らしいパフォーマンスで、ＰＵＭＡＳとＣＦモンテレイはオリンピック・スタジアムで行われたガーディアンズ 第4節の試合に１-１で引き分けた。
先制点は前半４１分、ＣＦモンテレイ若手選手のダニエル・パラがアラン・モソにペナルティエリア内でチャージして倒したファールを犯し、ペナルティキックをファン・ディネンノが決めて１-０とした。これがメキシコリーグにおける初ペナルティキック、今シーズン５得点目となった。攻撃のレベルアップにより、ゴールキーパーが活躍する場面を見ることができた。 前半２０分、アラン・モソが低いシュートをポストに放ち、ゴールキーパー：ルイス・カルデナスが得点を避けようとセーブさせた。
一方でＰＵＭＡＳのゴールキーパー：アルフレード・タラベラは、ミゲル・ラユンやドルラン・パボン、フィンセント・ヤンセンといった面々が放つシュートをことごとく止め、ロヘリオ・フネス・モリが放った素晴らしいシュートは胸に当てるだけであった。
後半１４分、ＣＦモンテレイのペナルティキックはアラン・モソがフィンセント・ヤンセンに対して犯したファールによって生まれた。これをニコラス・サンチェスが右サイドに決め、１-１とした。
ＣＦモンテレイはこの後もフィンセント・ヤンセンによるシュートで明らかな得点チャンスを得たが、これは惜しくも逸れた。こうしてＰＵＭＡＳはホームで２戦連続のドローとなったものの、勝ち点８に到達。対するＣＦモンテレイは勝ち点５となった。
