ホアン・バスケス、アレハンドロ・マヨルガ、ヘロニモ・ロドリゲス、レオネル・ロペス、セバスチャン・サウセド、ファビオ・アルバレスがＰＵＭＡＳへ新たに加入。本日午後各社メディアに対して、今週末開幕する２０２０年後期ステージにおける６人の補強選手たちを公式発表した。レオポルド・シルバ会長とヘスス・ラミレス部長、そしてミッチェル・ゴンザレス監督が同席がクラブアカデミー施設で会見に臨んだ。
レオポルド・シルバ会長は、どのような背景で補強したか？を述べた。
「クラブによる計画の過程と可能性の評価をした後、６人の補強選手たちは完全なプロフェッショナルであり、ＰＵＭＡＳへ貢献するだろうと考慮した。前もって選手たちやクラブの価値、そして間違いなく日曜日に開幕する今シーズンにおけるクラブによる目標は極めて明確である。」
「高いクオリティの補強選手たちは希望通りであり、可能性を秘めていると考えた。現在所属している選手たち、下部組織の選手たちと共にＴＯＰチームのトレーニングしている。リーグにおいて非常に競争力のあるチーム編成をした。間違いなく、ＰＵＭＡＳは今シーズン飛躍できるだろう。下部組織出身選手を中心に、クオリティの高い外国人選手たち、それも必ずしもビッグネームではない選手たちというコンビネーションで何年も前からプロジェクトを進めてきた。繰り返すが、今シーズン我々チームの陣容はきっと飛躍して、競争力を持ってトーナメントの主役になるだろう。」と、述べた。
同じように、今月末が期限となるそれ以外の補強選手が加入する可能性は未だに残っていると発表した。
一方でヘスス・ラミレス部長は、こう強調した。
「我々のチーム編成のための基本的な方針は変わらず行っており、前もって準備しているので、補強選手たちはクラブのフィロソフィーとプレースタイルに順応してくれると確信している。我々は、彼らのクラブ加入に対して非常に満足している。そして、上手くいくことを願っており、彼らはクラブのエンブレムの重さ、ＰＵＭＡＳとはどういうクラブか？そして公約を理解している。」
そして、こう付け加えた。
「我々は首脳陣とミッチェル監督とで、選手たちが必要であるというポジションに対して分析している。ヘスス・リバスやアマウリ・ガルシアといった下部組織出身選手たちを選んでトレーニングしている。マルコ・ガルシア、エマヌエル・モンテハノらもだ。明らかにプロセスを踏んでいる。シーズン中に彼らは、出場機会を得るだろう。この補強選手たちの加入は我々の狙いであるチーム内競争を生み出し、陣容の改善にも繋がる。」
最後にミッチェル監督は昨シーズン、最良の方法を模索していたと述べた。
「（昨シーズンは）何節もリギージャ（プレーオフ）進出圏内の順位にポジショニングしていた。このクラブの偉大さは理解しているが、常にこのゾーンに居続けることの困難さもまた分かっているつもりだ。より競争力のある規則性のあるチームにすると同時に、リギージャ（プレーオフ）進出を可能にしたい。」
そして下部組織出身選手たちが、今度のシーズンでは不可欠になるだろうと述べた。
「沢山の選手たちに可能性を与える。昨シーズンは、８人を１部リーグデビューさせた。彼らはカップ戦に出場したり、ＴＯＰチームでプレーできるようにトレーニングしていた。」
「我々のプロジェクトから外れた選手たちがいたと考えるのは可能だ。しかし、我々は決断を下さなければならない。なぜならこれらのポジションに入る選手は、彼らの一歩上にいると思うからだ。すでに移籍した選手たちの名前は言わない。しかしこのチームがＰＵＭＡＳのようなクラブに必要なものに近づくために、彼らはプロとしてまた我々はクラブとしての決定をしたんだ。」と、強調した。
「補強選手、下部組織出身選手、そしてクラブの歴史を組み合わせることは容易ではない。不可欠であるリギージャ（プレーオフ）進出した際には、どのチームとも競争可能であると同時にとても興味深い。このチームの将来を作りたいがために、ＰＵＭＡＳのＤＮＡを組み合わせてプレーをしている。」と、締め括った。
